昨日午後の道場は、身近な人がテレビに出ると言うので、ほとんどの子が対局をやめてテレビの前に集まっていた。ＮＨＫ教育ＴＶの小学生名人戦、解説が羽生名人、聞き手が里見香奈倉敷藤花。映像の中では、妹の咲紀ちゃん（昨年3月の西日本大会）も登場してい…

西部支部中心バージョンです。（Ｈ21.5.30現在） ＮＯ 棋戦名 優勝者（又は名人位） 主催紙 会場 １ 西部名人位 本池達也（米子市) 日本海新聞 米子市 ２ アマ竜王戦（県） 山内宏悦（鳥取市）new！ 読売新聞 米子市 ３ アマ名人戦（県） 山内宏悦（鳥取市）…

西部支部の将棋大会は、午後4時ともなると、役員が誰かが終わった所の盤駒を片付け始める。しばらくすると、参加者や付き添いの保護者の方も手伝って下さるので、決勝の数面を残してあっという間に片付く。 24日（日）の大会でも、中学生の野口竜之介君が二…

中国素人将棋名人戦鳥取県予選・全国中学選抜鳥取県予選（県立武道館） 6月21日（日）受付：9時30分 開始：10時 文部科学大臣杯第5回小中学生将棋団体戦（米子市児童文化センター） 6月28日（日）受付：13時 開始：13時30分 米子将棋まつり（新日本海新聞社…

今年は風の強い日が多い。自転車に乗ると、よく分かる。市内から弓ヶ浜（境港方面）に向けては、風の強い日は自転車が進まないことがある。 さて、思いがけず、成功裡に終わった4月19日の山陰女流名人戦（山陰初の女流の部）。知人の話によると、松江市殿町…

徒歩を日課として一年経ちます。体調もよく、健康な日を送っています。 えっ、何でそんなにアホみたいに歩くのか、ですって？ う〜ん、いい質問です。 カラスを知っている人なら、一目瞭然。肥満です。それも昨年(08年)の正月、禁煙を始めたことによるもので…

大相撲の5月場所は、久々に面白い内容であった。モンゴルは強い！根性と根性のせめぎ合い。中でも優勝した安馬、最後の2日間の相撲は神がかりであった。 ０―14から千秋楽に初勝利、会場の大歓声に感極まった豊真将。日々、誠実に土俵に打ち込んでいる力士だ…

昨日おこなわれたアマ竜王戦鳥取県予選決勝戦は、大方の予想通り山内さんと原田君の対戦となりました。今の鳥取県ではこの2人が抜けています。期待の西部の若手達もこの2人にあと一歩及ばなかったようです。決勝戦は山内さん先手で対局開始（持ち時間25分＋3…

第22回アマ竜王戦鳥取県予選、大衆戦、こども竜王戦の結果は、次の通りです。 Ａクラス 山内宏悦（鳥取市）さん、2回目の優勝です。 2回戦 山住道明（米子市）○ー岡田順治（米子市）● 伊吹和芳（鳥取市）○ー勝部素光（米子市）● 原田智也（鳥取市）○ー有岡博…

画像は昨年のアマ竜王戦鳥取県予選・準決勝。左が原田智也君（鳥取市）、右が加川一氏（伯耆町） 一昨年、去年とネギ坊主氏と大会予想をしてきましたが、ネギ坊主氏が隠遁生活に入り、『なつかしい人』（5/10の日記）となってしまったので、今日は一人で予想…

読売将棋大会（アマ竜王戦鳥取県予選）まで、後2日となりました。と き 5月24日（日） 受付9：30 開始10：00 ところ 米子産業体育館 クラス Ａ・Ｂ・Ｃの３クラスとこども竜王戦。 賞 品 各クラス共、優勝者にトロフィー・賞状進呈、３位まで賞品あり。残念…

読売将棋大会（アマ竜王戦鳥取県予選）まで、後三日となりました。と き 5月24日（日） 受付9：30 開始10：00 ところ 米子産業体育館 クラス Ａ・Ｂ・Ｃの３クラスとこども竜王戦。 賞 品 各クラス共、優勝者にトロフィー・賞状進呈、３位まで賞品あり。残念…

米子市児童文化センターでは、春と秋にバラ展を開催している。十年ほど前、湊山公園内で栽培されていたバラを展示したのがきっかけで、今では市内のバラ愛好家がそれぞれ持ち寄って、展示会を開いている。 児童文化センターは、米子市内の中心部の便利でしか…

読売将棋大会第22回アマ竜王戦鳥取県予選、大衆戦、こども竜王戦を下記日程で開催します。 主 催 読 売 新 聞 社 主催支部 日本将棋連盟 鳥取県西部支部と き 5月24日（日） 受付9：30 開始10：00 ところ 米子産業体育館1F→リンク先・GOOGLE地図 クラス Ａ(…

日曜日は児童文化センター初級教室の２回目でした。 参加人数は15名と少なめでしたが、その分しっかり教えることができました。みんな覚えるのも早く、前回よりもさらにしっかりした将棋が指せていました。教えられたことを素直に理解し実行する能力は高学年…

昨日の高文祭鳥取県予選の結果は、午後4時頃、鳥取の松本氏から連絡を頂いた。昨年までは英樹君、その前は憲太郎君と、二人の息子さんを中心に県高校棋界の最強とも言うべき黄金時代であった。今年は、松本兄弟の後継者とも言うべき原田君が、4月の山陰名人…

■第３３回全国高等学校総合文化祭 将棋部門鳥取県予選（第４５回全国高等学校将棋選手権大会鳥取県予選）兼 第２９回近畿高等学校総合文化祭 将棋部門鳥取県予選 【男子個人戦】上位７名が県代表 順位 選 手 名 出場大会 優勝 原田智也（鳥取城北） 全国高文…

平成7年からの記録です。 特筆すべきは、平成18年の全国大会（京都市）で、戸國峻君（大阪大）松本憲太郎君（岡山大）松本英樹君（名工大）の鳥取西高が優勝。そして、平成19年の全国大会（出雲市）で、当時1年生の原田智也君の準優勝です。 年度 西暦 個人…

続いて、西部地区のＯＢ各氏から応援のコメントが寄せられましたので、披露します。 米子高専：本因坊（01年卒）「団体戦で高専が出るんですね。副将の清山幹弘君は、指導員氏の秘蔵っ子らしいですね。頑張って下さい。」 米子北斗高：末ちゃん（07年卒）「…

出場予定数 男女58名（内訳：鳥取西３名、鳥取工10名、鳥取城北１名、鳥取緑風1名、倉吉東３名、倉吉西1名、倉吉農1名、米東4名、米工5名、米子北斗1名、米子高専3名、境7名、境総合18名） 男子個人戦は、鳥取城北の原田智也（全国高文祭準優勝者、山陰アマ…

【男子団体戦】上位２校が県代表 県予選順位 出場大会名 １位 全国高文祭に出場 ２位 近畿高文祭に出場 【男子個人戦】上位７名が県代表 県予選順位 出場大会・クラス名 １位 全国高文祭に出場 ２位 近畿高文祭Ｓ級に出場 ３位 近畿高文祭Ｓ級に出場 ４位 近…

主催：鳥取県高等学校文化連盟、 日本将棋連盟鳥取支部後援：新日本海新聞社 日時：５月１６日（土） 10時対局開始（9時30分より受付） 会場：鳥取県立倉吉体育文化会館 小研修室（１）（倉吉市山根５２９−２） 出場予定数 男子５４名 女子４名 計５８名 試…

先日、遠方の友人がジュンク堂書店で意外な書籍を発見。「とうとう本を出したか。」と思わず膝をたたくと、即購入したのが・・・ 電撃！イナズマ流 次の一手200題（共著 森鶏二九段、里見香奈倉敷藤花） 画像は友人からメールで添付されてきたものですが、西…

昨日は米子市児童文化センターこども将棋教室初級コース一回目でした。16名参加と少人数だったこともありしっかり教えることが出来たように思います。教室を手伝い始めて5年目、当然ながら講義内容は毎年スムーズになってきています。参加したこどもは最初か…

「中年の初夢」と題する湯原幸雄氏の文章（今から13年前）です。最近は大会で見かけなくなりました。 今年の正月、新年会と称し、西部支部の主カメンバーの各氏を富益*1の拙宅に招待した。 料理の鉄人*2２８号こと私、姓は湯原で名は幸雄（一部で「ワァ―モの…

「将棋と私」と題する故坪倉春幸副支部長（1930−2001）の文章です。 中国山脈の頂点山上にオギャーと生まれた四男坊、右手に算盤（そろばん）何と左手に将棋の駒を持ったそうだ。小学校に入学する前に子供は勿論大人にも負けた事がなく（当時部落は23軒）天…

故高木栄典支部長の文章から さて、時は大正十一年*1の或(あ)る日（季節不詳）、友達の父親が大山寺で行われる牛馬のせり市に行くとのこと、少年も誘われるままに同行。 夜も明けやらぬうちに起き、岸本町を出発。目的地に着いてみれば、近郷近在の農家より…

昨日は、やや悲観的に展開したが、今日は現実を述べてみたい。 西部支部は昭和55年(1980年)設立で、80年代の10年間は創設者の故高木支部長が個人で運営していた時代であった。 高木先生逝去の後は、現在の集団体制（平井幹事長を中心とした体制）に代わった…

西部支部は昭和55年（1980年）4月創設で、来年で30年になる。これから先の西部支部がどうなっていくのか、(悲観的に）考えてみたい。 まず、その前にプロ棋界があっての支部である。昔に比べると、棋戦も増え、棋士の数は随分増えている。新聞各社や企業の協…

週末の土曜日、松井さん、斉藤君が遠方からわざわざ道場に顔を見せてくれました。早速こども達との対局をお願いしたのですが、その熱心な指導には本当に頭が下がります。西部支部としては惜しい人材を手放してしまったことになりますが、このお二人なら新天…