2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

速報!平成20年度北浦名人戦

昨日は森信雄七段を迎え、恒例の北浦名人戦を行いました。結果は次の通りです。 日時:11月29日(土)午後9:00 〜30日(日)午前6:30 場所:松江市美保関町大字北浦 大西分家(写真) 1回戦 網元の大親分○ はげちゃn● 走る公務員○ M井氏 ● 料理人○ Y住氏●…

今日、明日

今日は関西本部の森信雄七段が米子にいらっしゃいます。 不安定な天気が続く山陰地方ですが、森先生は毎朝NHKの朝ドラ「だんだん」を見ていらっしゃると言う情報を得ましたので、隣の松江市(画像は松江駅前)をご案内して、夕刻より北浦 (松江市美保関町大…

月間MVP

第31期西部名人の本池達也君(15歳)。先月に続いてのMVPです。 もう一度、彼の棋歴を確認します。 右の画像は、里見香奈さんに稽古をつけてもらうは本池君(08年5月) 年月 大会 成績 05年7月 米子将棋まつり ジュニアクラス優勝 06年6月 文部科学大臣杯第…

倉敷藤花

万全の体勢指導員も23日倉敷に西部支部応援団とは別行動で嫁と二人で香奈ちゃんの応援に行ってきました。昼頃倉敷に着きましたが、芸文館の地下駐車場が一杯で驚きました。なんとか少し離れた一般駐車場にとめることができやれやれでしたが、これも香奈ちゃ…

〜森信雄七段を迎えて〜免状獲得将棋大会

主催 日本将棋連盟 鳥取県西部支部 とき 11月30日(日) 受付:9時半 開始:午前10時 ところ 米子市和田町 西部支部道場 参加資格 鳥取県内の小・中・高校生 参加料 1500円(食事付) 参加賞 棋書進呈 試合方法 予選・スイス式トーナメント(4局) 決勝…

里見香奈応援団、倉敷へ行く(後)

23日の倉敷藤花戦三番勝負第二局。美しい女性対決に反して(?)、会場はほぼ中年以上の男子で埋まっている。もちろんわが西部支部も含めての話であるが・・。 西部支部は後方の座席に陣取っていたが、少し前方に香奈ちゃんのお爺さんの姿が見える。しばらく…

里見香奈応援団、倉敷へ行く(前)

今日は、山陰地方は両県全域にわたって、爽快な朝を迎えています。 そう、里見香奈新倉敷藤花が誕生したからです。 さて、その後押しになるべく、昨日朝米子を出発した西部支部。本部隊はクルマ2台の8名、高速道のSAでしばし休憩。 応援団の構成は、長老、…

近畿高文祭続報

境高校は、準決勝で初芝富田林(大阪)に1-2で惜敗…。3位入賞。準決勝を勝っていれば、決勝で、灘高にリベンジ(予選一回戦で灘に1-2で惜敗)するチャンスがあったのですが…。予選からの個人別成績 大将:本池3-1 ○○○● 副将:塩見3-1 ●○○○ 三将:安田2-2 ●○○…

倉敷藤花戦三番勝負第二局

先週は地元のTVや新聞は里見香奈さんの話題で大いに盛り上がっていました。画像はTSKニュースのTV画面を撮影したもので、8年前の11月、出雲市で開かれた将棋の日の前夜祭で、今は伝説となった羽生名人や高橋和女流プロとの会話風景。画像はボケていて…

速報!近畿高等学校総合文化祭

団体戦:境高校●〇〇ランキング3位で予選通過! 準決勝は明日、初芝富田林(大阪)と 個人戦S戦 原田〇●〇ランキング8位で予選通過!決ト一回戦村山大地(伊丹西2年)に●ベスト8入りならず…、三森●〇〇で予選ランキング10位で通過!決ト1回戦決ト一回戦姫島…

故郷は遠きにありて at 金沢 (後)

11月14日午前9時、金沢駅から自転車で走ること20分。雨宝院に到着。 雨宝院 早速、10年前のお婆さんの安否を尋ねると、すでに亡くなっておられ、今回は住職(60歳前後)が資料室に案内してくれた。明解で淀みのない説明で、資料の一つ一つを見ながら、犀星…

故郷は遠きにありて at 金沢 (前)

今日明日は旅ブログ。将棋とは縁がありません。 犀川大橋から見た雨宝院裏手 実は、今から10年前ほど前の夏に旅に出て、炎天下の金沢市内と当てもなく歩いていると、犀川のほとりに小さな寺を発見した。案内板を見ると、雨宝院という古寺で、ここで室生犀星…

十五のこころ

11月16日午後4時40分。第31期西部名人戦三番勝負第3局。三森和明名人が投了の声を告げると、熱戦は幕を閉じた。かすかに聞き取れたのが、「相手の方が上だった」という一言。しばらくして「お疲れっ」と声をかけると、「はい」とはっきりとした声が返ってき…

3番勝負続き

勝負の流れを決めた第2局です 緒戦で逆転勝ちした三森名人、なんとか連勝で防衛を決めたいとの思いが伝わってきます。一方の本池挑戦者、手ごたえをつかんで本局にのぞんだことでしょう。 戦型は第1局と同じ四間飛車対ミレニアム囲い。両者の意地を感じま…

3番勝負を振り返って

昨日おこなわれた西部名人戦3番勝負は本池挑戦者が1敗の後2連勝で新名人誕生となりました。三森名人は初防衛ならず残念な結果となりました。かかった手数が第1局200手、第2局170手、第3局101手、その数なんと合計471手!予想通りの大熱戦で…

歴代の西部名人

期 年度 西暦 名人 1 期 昭和53年 1978 山根一郎 (境港市) 2 期 昭和54年 1979 角行孝 (境港市) 3 期 昭和55年 1980 勝部素光 (米子市) 4 期 昭和56年 1981 上村猛 (米子市) 5 期 昭和57年 1982 上村猛 (米子市) 6 期 昭和58年 1983 平井正人 (米…

速報!第31期西部名人戦三番勝負

挑戦者の本池達也二段(写真右・米子市、15歳、境高1年)が三森和明名人(写真左・米子市、15歳、米子東高1年)に2−1(●○○)で逆転勝ちし、新名人となりました。終局16時50分頃。 大熱戦の対局の様子は、明日から2日間に亘り、指導員がアップする予定です…

昨日の道場

昨日の道場は、名人の三森君と挑戦者の本池君がほとんど言葉を交わすことなく、少し離れた位置で、黙々と将棋を指していた。三森君は一時の不調を完全に脱したようである。また、久しぶり顔を見せた嶋田裕介四段(元兵庫県代表の強豪)は本池君に苦戦してい…

明日の三番勝負に向けて

昨年30期の節目の年に史上最年少の14歳で名人位となり、衝撃的デビューを果たした三森和明名人三段(米子市、米子東高一年)は、今年は初の防衛戦となる。 対して、今期、初の挑戦権を勝ち取ったのが、奇しくも名人と同年齢の本池達也二段(米子市、境高一年…

第31期西部名人戦三番勝負・市民将棋大会

第31期西部名人戦は、三森和明参段(米子市、15歳)と挑戦者・本池達也弐段(米子市、15歳)が三番勝負を戦います。 同時に市民将棋大会を開催します。 主 催 日本将棋連盟 鳥取県西部支部、新日本海新聞社 と き 11月16日(日) 受付9:30 開始10:00 とこ…

3番勝負

注目の西部名人戦3番勝負まであと2日となりました。 色々な回り道もありましたが、指導員が再び将棋に目覚めたのが4年前です。将棋大会へも欠かさず参加するようになりました。そこで目にしたのがジュニアクラスでまったく勝てない西部地区のこども達の姿で…

第30期西部名人戦三番勝負対局風景

以下は、日本海新聞観戦に掲載された第2局の観戦記(三木徹氏)からの抜粋です。 年齢差五十六歳 「それにしても厳しい将棋だね」第一局をわずか五十七手で落とした直後の名人の言葉である。その言葉の主、勝部素光名人は七十歳。昨年山住名人の五連覇の夢を…

07年(平成19年)11月18日 第30期西部名人戦三番勝負

挑戦者・三森和明(米子市)2−0 名人・勝部素光(米子市) 三森名人(14歳)の言葉「一局目は勝てたが、二局目で負けたら最終局は危ういと思った。一局目の勝利で緊張せず、いつもの将棋ができたのが良かった。来年、防衛できるように頑張りたい。」 市民将…

06年(平成18年)11月12日  第29期西部名人戦三番勝負   

挑戦者・勝部素光(米子市)2−1 名人・山住道明(米子市) 勝部名人(70歳)の言葉「苦しい将棋だったが、緊張感を持ちながら指せたのがよかった。まだまだ頂上は遠いと言う気持ちでこれからも精進したい。」 市民将棋大会 クラス 優勝 準優勝 3位 A 原田智也…

05年(平成17年)11月20日  第28期西部名人戦三番勝負

名人・山住道明(米子市) 2−1 挑戦者・勝部素光(米子市) 山住名人(48歳)の言葉「内容的には負けており苦しい将棋だった。偶然に良い手が見つかり運が良かった。」 市民将棋大会 クラス 優勝 準優勝 3位 A 原田智也(鳥大附中2) 松本憲太郎(鳥取西高1…

04年(平成16年)11月21日 第27期西部名人戦三番勝負

名人・山住道明(米子市) 2−0 挑戦者・田口智士(米子市) 山住名人(47歳)の言葉「相手(16歳で最年少の挑戦者)に勢いがあり紙一重の戦いだった。勝ててほっとした。」 市民将棋大会 クラス 優勝 準優勝 3位 A 岡田順治(米子市) 松本憲太郎(鳥取西中2)…

西部名人戦の10年を振り返る(3)

03年(平成15年)11月16日 第26期西部名人戦三番勝負

名人・山住道明(米子市) 2−0 挑戦者・法本春雄(淀江町) 山住名人(46歳)の言葉「1局目は苦しい将棋だったが、何とか2連勝できた。ほっとした。来年も頑張りたい。」 市民将棋大会 クラス 優勝 準優勝 3位 A 藤井真司(松江市) 平野琢也(米子市) 石原拓道(…

02年(平成14年)11月10日 第25期西部名人戦三番勝負

挑戦者・山住道明(米子市) 2−0 名人・池本健(米子市) 山住名人(45歳)の言葉「緊張もなくリラックスして試合に臨めたことが良かったと思う。」 市民将棋大会 クラス 優勝 準優勝 3位 A 畑中達司(米子市) 槻宅宏紀(島大附中2) 石原拓道(安来市)、野口有紀…

01年(平成13年)11月18日 第24期西部名人戦三番勝負

挑戦者・池本健(米子市) 2−1 名人・平野琢也(米子市) 池本名人(35歳)の言葉「三番すべて苦しかった。最後は負けたかと思ったが、何とか逆転できた。。今後も挑戦者の姿勢を忘れずに相手に向かっていきたい。」 境港大漁祈願将棋大会 クラス 優勝 準優勝 3…