2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

月間MVP

今月は19日の西部名人戦挑戦者決定大会で優勝した本池達也君(15歳・写真)。 主な棋歴を振り返ると・・・(大会に参加し始めたのが、03年頃か?) 05年7月 米子将棋まつり ジュニアクラス優勝 06年6月 文部科学大臣杯第2回小・中学校将棋団体戦鳥取県予…

だんだん

NHKの朝ドラ「だんだん」は始まって1ケ月。 松江では昔「だんだん祭り」という祭りがあったが、いかにもザイゴ(在郷)という感じで、後に「水郷祭」と改められた。(当時、松江の人はそのネーミングを恥ずかしがっていた。)今やその「だんだん」が番組のタ…

日程確認(11〜12月)

画像は西部支部道場 11月 1日(土)高校新人戦県予選(倉吉体育文化会館)10時〜 2日(日)第4回きしろ杯争奪関西女流メイショウ戦(大阪) 里見香奈女流二段−佐藤陽子女流育成会員 6日(木)第16期倉敷藤花戦三番勝負第1局 (東京) 清水市代倉敷藤花VS里見…

雨の大山

一昨日の日曜(26日)の朝、「今日はいい天気だから、どこかへ行こうか?」というと、家族全員が異口同音に「えぇ〜、外は雨だで。」「受けを狙っただぁ〜。」 という訳で、改装した日吉津のジャスコに向かう。クルマで走ること20分。何という大きさ!確かに…

第36期鳥取県アマ将棋名人戦挑戦者決定大会

西部支部からは4名参加しました。(岡田、三森、田口、興津)諸般の事情で今年の参加者が少なかったのは残念でした。結果は既報の通り三森君が惜しくも準優勝でした。西部勢は今年もくじ運が悪く4名とも同じブロックに入り、ベスト8で西部同士が対戦し一人…

速報!鳥取県アマ将棋名人戦

会場は鳥取市の新日本海新聞社5Fホール。 準々決勝 岡田順治(米子市)●−三森和明(米子市・シード)○ 山内宏悦(鳥取市)●−山田収(倉吉市)○ 西村さん(?) ●−美澤亨(鳥取市)○ 日下部隆(鳥取市)●−松本英樹(鳥取市・シード)○ 準決勝 三森和明(米子…

あれから3年

昨日の道場、西部名人戦の挑戦者となった本池君。表情も晴れやかで、興津氏との会話も弾(はず)む。一方、決勝で本池君に敗れた石くん(石原氏)も表情は明るく、興津氏が「お母さんは勝たなくてよかったと言ってるらしいよ。」と私に言うと、石くんも笑っ…

松本家のこと

明日は鳥取市で県アマ(鳥取県アマ名人戦挑戦者決定大会)がある。去年はベスト4に松本家が3人残り、次男の英樹君が優勝した。今年は長男の憲太郎君は岡大に進学したので、3人そろっての参加はないが、松本家が鳥取県棋界に残した功績は大きいものがある…

西部地区OB各氏のコメント

続いて、西部地区のOB各氏から応援のコメントが寄せられましたので、披露します。 米子東高・長老(69年卒)「やっぱり三森君(米子東1)には結果を出してほしいね。高校新人戦に西部名人が出場するのは初めてだからね。」 米子工高・覚ちゃん(79年卒)…

高校新人戦県予選

11月1日(土)10時〜 倉吉体育文化会館にて 高校1,2年生に限る。 出場予定数 男子29名(内訳:鳥西2名、鳥工5名、鳥取城北1名、倉東2名、倉西1名、米東4名、米工4名、境4名、境港総合4名、北斗1名、高専1名) 女子0名 計29名 方法:スイス式による5…

高校新人戦県予選 開会迫る!

写真は昨日の日本海新聞から。

専攻科

昨日たまたまJR境線に乗り合わせた。始発の米子駅を出て、次が博労町駅(画像)*1。何人かの高校生が乗ってきて、一人の子がニコニコしながら私の前に座った。学生服の詰め襟のところにSのマークが入っている。 「センターまで、あと3ヶ月だね」 「はい、道…

これからの里見香奈女流二段

画像は19日(日)の東京都文京区本郷。写生する人たち。 今期13勝1敗と快進撃を続ける里見香奈女流二段。まずは女流名人戦、終盤に来て挑戦権獲得の可能性が出てきました。やはり、清水さんとの直接対決に勝たなくてなりません。 女流名人は矢内理恵子4…

若き挑戦者

第31期西部名人戦の挑戦者となった本池達也弐段(15歳)。 まずは、一昨日の挑戦者決定大会です。 準々決勝 勝部素光五段と対戦 準決勝 岡田順治三段と対戦 決勝 石原拓道四段と対戦 続いて、少し昔を振り返ります。 05年(平成17年)10月、将棋世界「岩根忍…

西部名人戦挑戦者決定大会の決勝譜

昨日の西部名人戦挑戦者決定戦を振り返って見たいと思います。決勝戦は石原君と本池君のフレッシュ対決となりました。どちらが勝っても初の挑戦者です。石原君はものすごく強いときとそうでもない時があり、昨日はまさに強いときの石原君でした。特に準決勝…

速報!西部名人戦挑戦者決定大会

優勝は本池達也弐段(写真:15歳、米子市大篠津、境高1年)。 来月16日、三森和明西部名人(15歳、米子市西福原、米子東高1年)と3番勝負を行います。 Aクラス 準々決勝 法本春雄(米子市)○ 興津信之(米子市)● 石原拓道(安来市)○ 山根一郎(境港市)● …

明日、西部名人戦挑戦者決定大会

西部名人戦挑戦者決定大会の行方 今世紀に入ってからの挑戦者決定大会のベスト4を生年別(西暦年)に見ていきます。太字はその後三番勝負に勝ち名人となりました。 年度 優勝 準優勝 3位 平成13年(01年) 池本健(66年) 法本春雄(41年) 山住道明(56年)三木徹…

過去の戦績

第28期西部名人戦挑戦者決定大会 05年(平成17年)10月15日 新日本海新聞社 クラス 優勝 準優勝 3位 A 勝部素光(米子市) 遠藤良和(米子市) 法本春雄(米子市) 、斉藤健一(大山町) B 柴田和夫(米子市) 松川尚志(松江市) 浜田君郎(米子市)、本居碩夫(米子…

第31期西部名人戦挑戦者決定大会

主 催 日本将棋連盟 鳥取県西部支部、新日本海新聞社 と き 10月19日(日) 受付9:30 開始10:00 ところ 新日本海新聞社西部本社 ふれあいホール(3F) 地図へリンク 賞 品 ○ A・B・C・こども名人戦の4クラス共、優勝者にトロフィー、賞状進呈、3位まで…

今日の里見香奈女流二段

今日、里見香奈女流二段は、女流名人戦7回戦で斎田晴子四段と対戦します。健闘を祈っています。 西部支部道場日記は里見香奈女流二段を応援しています。 写真は昨年のAクラス決勝(日本海新聞より)

今日の里見香奈女流二段

今日、里見香奈女流二段は、マイナビ1回戦で熊倉紫野女流1級と対戦します。健闘を祈っています。 西部支部道場日記は里見香奈女流二段を応援しています。

広島に行ってきました(後)

13日(月)、尾道で昼食を済ますと、最後の目的地・因島へ。 村上水軍城、5分程度かけて小高い山を登ります。 中世から戦国時代にかけ、活躍した村上水軍。歴史に詳しいゆうちょ君の説明を聞きます。 中世は城付近まで入り江だったようです。 続いて本因坊秀…

広島に行ってきました(中)

12〜13日の広島行き。今回のメンバーは5人。(長老、ネギ坊主、カラス、ゆうちょ君、M井氏) 広島市内を8時半出発、東広島市の広島大学に向かう。M井氏の母校で、広大な敷地の中に新しい建物が沢山建っていた。在学時の12年前に比べて、市の人口は飛躍的に伸…

広島に行ってきました(前)

昨日までの2日間、広島に行ってきました。 将棋指導者講習会の受講と広島の歴史と文化に触れることのできた旅でした。 まず、12日(日)は午後2時から広島市内で将棋指導者講習会が行われました。講師は森信雄七段と松田竹二郎普及指導員、受講者は約30名(う…

朝の光

連休の為か土曜日の道場は小学生がいつもより少なめでした。その分一人一人にしっかりと教えることができました。小学生は当面全国大会がないので来年に向けての基礎体力つくりが目標です。大会がまじかに迫っているのが境校の(塩見、本池、安田)の3名で…

生きがい

今日は午後1時半から広島で将棋指導者講習会です。講師は森信雄七段、松田竹二郎普及指導員で、要綱を見ると対象者は「将棋普及を通じた青少年育成、伝統文化継承、生きがい作りに熱意のある方で将棋コーチを目指す方。」とあります。 生きがい作り・・・。…

過去の戦績

99年、10期連続防衛した平井正人氏は、永世西部名人となり引退した。このため、第22期は西部名人位決定大会の決勝を三番勝負とした。 太字が勝者。 期 西暦年 名人 挑戦者 第12期 1989 平井正人 山根一郎 第13期 1990 平井正人 井原誠 第14期 1991 平井正人 …

第31期西部名人戦挑戦者決定大会

主 催 日本将棋連盟 鳥取県西部支部、新日本海新聞社 と き 10月19日(日) 受付9:30 開始10:00 ところ 新日本海新聞社西部本社 ふれあいホール(3F) 地図へリンク 賞 品 ○ A・B・C・こども名人戦の4クラス共、優勝者にトロフィー、賞状進呈、3位まで…

西部支部今昔その後

実は大切なことを忘れていました。厳密に言うと、忘れていたわけではなく、迷っていました。 確かにツヨイのですが、波がある。調子を落とすと、負けが続く。逆に鬼のように勝ち続けることもある。 家は安来ですが、中学生の頃にお父さんに連れられて西部支…

高校新人戦県予選要項

11月1日(土)10時〜 倉吉体育文化会館にて 高校1,2年生に限る。 男女別のスイス式による5対局(全員5対局を実施) 男女の各上位2名の計4名は、来年1月29〜31日の全国大会(岐阜)へ 男子の上位8名、女子上位4名の計12名は、12月20、21日の中国大会(鳥取…