2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日早朝は雷、そして今朝も雨。少し寒い日が続いている。 写真の緑色のタオルは、里見香奈さんの字で「雲外蒼天」と書かれている。このタオルを入手したが、勿体なくて使うわけにはいかず、インテリアとして居間に飾っている。 先般、この字の問い合わせが…

27日のアマ竜王戦県予選決勝は、東部の対決。優勝候補の松本憲太郎君対鳥大OBの美澤氏。松本家の3連覇か、師匠の森田氏に代わってのリベンジかの一戦であったが、美澤氏の初優勝そして五段免状獲得となった。この観戦記は6月の読売新聞地方版に載る予定で…

昨日、将棋の効用として「負けてもへこたれない精神力」についてふれたが、27日のアマ竜王戦県予選準決勝終局のあと、一人盤に向かって身動(みじろ)ぎもしないが、14歳の本池少年*1。指せる将棋だったが、終盤自玉に詰めろをかけられ、相手王を詰ますほか…

アマ竜王戦兵庫県予選の結果

山口直哉君が代表

領空侵犯

今日の日経に「将棋を義務教育に」という大胆な記事があった。 将棋には日本人の基礎能力を高める要素があるとして、「その効用には、勝負の厳しさ、負けてもへこたれない精神力を身につけることがあります。勝ち 負けを数多く経験し、反省を繰り返すことで…

今日は10時から米子産業体育館で将棋大会でした。 出雲の里見さん一家も見えられて、楽しい大会でした。 大会結果は、次の通りです。(敬称略) Aクラス アマ竜王戦鳥取県予選(4時24分終了) 太字が勝ち 準々決勝 法本春雄(米子市)−興津信之(米子市) …

今朝は水鳥公園までとぼとぼと歩いた。オオヨシキリが葦に繁殖しており、そのさえずりはギュルギュルと騒々しい。 水鳥公園より先の川べりは整備され、ウィンズの見える所まで道がついている。それから左を曲がると中海側に出て、水鳥公園の近くまで中海を見…

27日(日)に近づいた読売将棋大会のアマ竜王戦鳥取県予選。 優勝の行方をネギ坊主氏と予測してみたい。 カラス「出場者は当日にならないと分かりませんが、今年は誰が優勝するんでしょう?」 ネギ坊主「そりゃ、今年は米子だで。米子が優勝するに決まっと…

昨日の大会案内で、交通アクセスについて補足します。 米子駅からのバスは、米子産業体育館行き 9時33分発(ダイヤは出来れば再確認下さい)があります。十時には間に合うと思います。 ただ米子産業体育館行きは本数少ないので皆生温泉行きや新開行きバスで…

27日(日)は読売将棋大会を行います。主催は読売新聞社、西部支部。 会場は米子市産業体育館(R431の本の学校の向かい側)です。9時半受付、10時試合開始。 クルマの場合、駐車場は広いので、心配は要りません。バスは、JR米子駅より米子産業体育…

小学生

読売将棋大会 こども竜王戦 5月27日(日)9時半 米子産業体育館 参加料千円(昼食付) 中国素人名人戦 こどもの部 6月17日(日)9時半 県立武道館 参加料千円(昼食付) 文部科学大臣杯 第3回小学校将棋団体戦鳥取県予選 6月24日(日)米子市児…

中学生

読売将棋大会 こども竜王戦 5月27日(日)9時半 米子産業体育館 参加料千円(昼食付) 全国中学選抜鳥取県予選 6月17日(日)9時半 県立武道館 参加料千円(昼食付) 文部科学大臣杯 第3回中学校将棋団体戦鳥取県予選 6月24日(日)米子市児童文…

アマ竜王選島根県予選の結果

代表:藤井真治氏(松江市)

奥出雲

昨日は(道場は興津氏にお願いして・・・)、家族で奥出雲の亀嵩(島根県仁多郡)に出かけていた。 昔は、ソロバン工場とそば屋を兼ねた駅舎の田舎だったのが、道路も整備され、「砂の器」人気もあってか、『道の駅 酒蔵 奥出雲交流館』は楽しく、『亀嵩温泉…

第17回アマ竜王戦県予選(04年)

この棋戦は3年間東部が優勝、中でもこの2年の松本兄弟の優勝は県棋界の歴史を大きく変えた。3年連続Vの期待のかかる松本ファミリーであるが、実は3年前の大会で一つのドラマがあった。 当時の大会決勝譜の観戦記(04年5月の読売新聞)の抜粋から、振り返っ…

土曜日の道場

昨日は運動会の関係で小学生は4人と少なかったが、大人が多く、24名と最近では多い方であった。 目を惹いたのは、遠藤君(高校生)。有段者を連破、終盤もしっかりしきた。熱心で、急速に実力をつけてきており、楽しみである。

来週の27日(日)は第20回アマ竜王戦鳥取県予選が米子産業体育館で開催される。(大衆戦とこども竜王戦も同時開催) まず、最近10年間の大会結果(敬称略)を見てみたい。(開催はすべて米子市) 年度 優勝 準優勝 1997 山住道明(米子市) 勝部素光(米子市) 1…

今日の里見香奈ちゃん。

山陰中央新報に出ています。http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=392453006

思い出の鳥取県棋界 7

後藤喜三郎氏の文章(84年、昭和59年)の続きです。今回が最終です。 さて昭和29年の夏、愈愈(いよいよ)将棋ファン待望の大山康晴名人を皆生温泉街東光園に招待致しました。親しく指導を受け、改めて名人の強さ、偉大さに感銘し益々将棋の普及活動に熱が入…

三柳の芦沢理容店                            

昨日夕方、後藤氏(故人)の文章を借りに、三柳の芦沢理容店へ。芦沢四段は古参の西部支部役員、「法勝寺町*1の油屋書店が支部のはじまり」(昨日のBLOG)にはさすがに感懐深くされていた。 *1:アーケードの商店街

思い出の鳥取県棋界 6

後藤喜三郎氏の文章(84年、昭和59年)の続きである。 昭和23年頃の米子将棋界は戦後最高の熱狂ぶりで、塚田正夫名人、土居市太郎八段、郷土出身の松田茂役八段等々の相次ぐ来米で、いやが上にも盛り上がって賑やかなものでした。 西伯町手間の市川伸君が大…

訃報

支部長の森田嘉一氏のご子息が、米子市長を3期12年つとめた森田隆朝氏である。森田市長には、00年(平成12年)2月の高木杯=海の幸=争奪将棋大会で、市長としてユーモア一杯の挨拶をして頂いたことが思い出される。 森田前市長の訃報(十三日逝去、享年81歳…

思い出の鳥取県棋界 5 

後藤喜三郎氏(米子市老人将棋同好会会長)の文章「将棋と米子」(84年、昭和59年)を一部要約しながら紹介したい。 昭和16年頃に「鳥取市出身の松田茂役五段が八段棋士を総なめにして将来の名人候補」と言われたことや、「岸本町出身の角田三男五段」の活躍…