広島に行ってきました(前)

 昨日までの2日間、広島に行ってきました。
 将棋指導者講習会の受講と広島の歴史と文化に触れることのできた旅でした。


 まず、12日(日)は午後2時から広島市内で将棋指導者講習会が行われました。講師は森信雄七段と松田竹二郎普及指導員、受講者は約30名(うち西部支部から長老、ネギ坊主、カラス、ゆうちょ君、M井氏の5名、島根県3名)でした。
 森信雄先生は今から13年前に自宅で子供将棋教室を始められたが、教室の中を子供達が走り回るなどの苦労話をされ、そういうことは西部支部道場だけのことと考えていただけに、驚くと共に、プロ棋士でありながらそうやって初心者の指導にあたっているお話を聞いて、「聖の青春」の中で森先生が親身になって病身の弟子(村山聖九段)に接していくシーンが思い出された。
 講習会は午後5時前に終了したが、質疑の時間もあり、有意義な3時間でした。


 会場風景

 森先生の講演風景

 最後に受講者全員に修了証が森先生から渡された。


 会場を後に足取りも軽く、流川へ。
カンカンガクガクの反省会は遅くまで続きました。