2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

土曜日の道場 昨日の日中は、米子市児童文化センターの子供将棋クラブが26名、一方道場は15名と台風の雨風の影響はあまりなかった。 道場では夕方前に大阪正棋会の辻・藤山・乾の三氏に来て頂き、将棋の厳しさを教えて頂いた。夜も7時半くらいから、三…

大会予想!米子将棋まつり

現在、朝7時。米子は昨夜来、雨は小康状態。台風4号の影響は左程なさそうな模様である。先ずは、明日の大会の成功を祈るばかり。 さて、注目のS級は32名がエントリー。関西10名、山陽6名、山陰16名の層々たる顔ぶれ。昨夜の西部支部道場、長老はじめ皆で名…

都詰

7月1日の詰将棋の解答は、次の通りです。 次の詰将棋解答の5文字をクリックして下さい。 詰将棋解答 作者M氏のコメント ①初手43桂不成からでも手が続く。 ②2手目52金右の変化を少し難しくしてあります。 ③38手目の52香〜50手目の55歩の中合いと工…

思い出の写真

95年の第13回米子将棋まつり、団体B決勝戦。 左、松江吉岡道場の行友、吉永、塚原の各氏と、右、西部支部の山口、岡田、湯原の各氏。

米子将棋まつりを振り返る(03年〜06年)

03年は現在立命館大学の稲葉君(加古川市) 、04年は内藤氏(加古川市) 、兵庫県勢が連覇した。続く05年、06年は中国名人の北村氏(防府市)が初の連覇。優勝賞金(10万円)は西へと進んだ4年間であった。 2003年7月20日(日) S級:優勝・稲葉聡(加古川市) …

米子将棋まつりを振り返る(前)

今年で25回を向かえる米子将棋まつりが賞金制となったのは99年(平成11年)からで、すべて個人戦としS級を新設した。そして、近畿・山陽から強豪が集結する大会となった。 99年、大阪の武村氏の優勝。知名度こそ低いものの、実力は群を抜いていた。00年は…

大会風景

世間知らずのまま、3月からブログを開設したもの、日々この世界は深いものだと実感しています。 将棋ブログリンク集を見れば、数の多さに驚きます。 また、最近人気ブログランキングにも登録したりしています。(画面右上の緑色のバナーをクリックしてくだ…

カラスの勝手

ウェブサイト「人気ぶろぐランキング」に参加しています。 人気blogランキングへ←ここを1日1回応援のクリックお願いします。 画面右上の緑色のバナーをクリックしてもOKです。

世界遺産(7月1日、再掲)

昨日は早朝から西へ100キロの大田市へ出かけていた。大田市と言えば、将棋では中国名人の山内博文氏と囲碁では本因坊道策が有名である。そして、3つ目には、石見銀山の世界遺産登録が決定したばかり。28日には地元で号外も出ていた。「延期から2段階昇格、価…

第25回米子将棋まつり

主 催 日本将棋連盟 鳥取県西部支部 新 日 本 海 新 聞 社 と き 平成19年7月15日(日) 受付9:15 開始10:00 ところ 新日本海新聞社西部本社 ふれあいホール(3F)地図へリンク 賞 品 S級 優勝・金拾万円、準優勝・金壱万円 敗者戦 優勝・金弐万円 A・B・…

通天閣囲碁将棋センター

76年(昭和51年)10月地下に開場。01年(平成13年)7月、閉鎖となった。96年(平成8年)当時は、地下の改装工事があり、階上(と言っても、かなり高い所で、エレベーターで昇った)のゲームセンターのある所で仮住まいしていた。

第7譜 通天閣とともに平成8年4月14日 大阪通天閣将棋センター ▲平井正人(米子市、45歳) △大田学 (大阪市、81歳) 対局時間はすでに二時間を過ぎた。窓越しの春の日差し、たばこの白い煙、隣のゲームセンターの喧騒(けんそう)。大田さんの背もたれの後ろ…

思い出の写真

写真は矩口勝弘氏から提供を受けたもので、NHK大阪のスタジオの朝ドラ「ふたりっ子」の撮影現場です。 96年(平成9年)頃の写真で、大田さんをモデルとした佐伯銀蔵役の俳優中村賀葎雄さんとの撮影現場での語らい。そして、中央の野球帽は、香子役の三…

第6譜 旅の果て 平成8年4月14日 大阪通天閣将棋センター ▲平井正人(米子市、45歳) △大田学 (大阪市、81歳) 大田さんは、亡き友・加賀敬治氏と全国各地へ旅打ちに出た。旅行ではない! 行く先々で勝負をし、負けたら一文なし。勝てば次の土地に向かう。…

第5譜 若山富三郎 平成8年4月14日 大阪通天閣将棋センター ▲平井正人(米子市、45歳) △大田学 (大阪市、81歳) 映画「王手」の撮影は、5年前、通天閣で夜を徹して行われた。明治生まれの真剣師を若山富三郎が、現代の真剣師を赤井英和が演じた。 駒を指…

日本海新聞観戦記

本日より、本池達也(米子市)・石原拓道(安来市)戦が掲載されています。興津信之氏の観戦記です。

思い出の写真

写真は、平成8年7月の〜大田学翁ふるさとに帰る〜第14回米子将棋まつりの前日、米子市皆生温泉菊水本館での撮影。 前列左から、沖元二氏、大田さん、野山知敬氏、笠田氏、宮崎秀雄氏。中列左から3人目が田中康晴支部長。後列左が平井幹事長。その他鳥取…

第4譜 桃李 平成8年4月14日 大阪通天閣将棋センター ▲平井正人(米子市、45歳) △大田学 (大阪市、81歳) 昨年、東京で行われた盤寿の会に駆けつけたのが、元アマ名人の若林久雄さん。「最初はネ、ボクの方が少し強かった。でもあの頃の大田さんは、坂田三…

第3譜 歳月 平成8年4月14日 大阪通天閣将棋センター ▲平井正人(米子市、45歳) △大田学 (大阪市、81歳) 「昭和三十四年頃、大田さんが鳥取へ来ることになった。ところが、だれも向かうものがいない。宮崎君どうだね、と言われ“よおっし”と心に決めて指し…

第2譜 たばこ平成8年4月14日 大阪通天閣将棋センター▲先手 平井正人(米子市、45歳) △後手 大田学 (大阪市、81歳) 乱戦模様の序盤。大田さんはよく煙草(たばこ)を吸う。煙草を掌(てのひら)の中に弄(もてあそ)ぶようにしては口元に運び、白い煙を吐(は)く…

カラスの勝手

ウェブサイト「人気ぶろぐランキング」に参加しています。 人気blogランキングへ←ここを1日1回応援のクリックお願いします。 画面右上の緑色のバナーをクリックしてもOKです。

第1譜 真剣一代

平成8年4月14日 大阪通天閣将棋センター ▲先手 平井正人(米子市、45歳) △後手 大田学 (大阪市、81歳) 4月14日、快晴の日、大阪通天閣二階の将棋センターに大田学翁を訪ねた。薄茶色のコートを羽織った翁は、愛用の駒を取り出すと、「山陰中央新報に載る…

米子将棋まつり 96年 今年で25回を向かえる米子将棋まつりは、その内容は4期に分かれる。(6月28日BULOG) 第3期(95年〜98年)はテーマを掲げて、大会を開催した時期であった。96年のテーマは、第14回〜大田学翁ふるさとに帰る〜米子将棋まつりで、開催にあ…

カラスの勝手

ウェブサイト「人気ぶろぐランキング」に参加しています。 人気blogランキングへ←ここを1日1回応援のクリックお願いします。 画面右上の緑色のバナーをクリックしてもOKです。

世界遺産

昨日は早朝から西へ100キロの大田市へ出かけていた。大田市と言えば、将棋では中国名人の山内博文氏*1と囲碁では本因坊道策が有名である。そして、3つ目には、石見銀山の世界遺産登録が決定したばかり。28日には地元で号外も出ていた。「延期から2段階昇格、…

お詫びと訂正 

4九の「と金」は受け方ではなく、攻め方の配置でした。お詫びして訂正します。7月2日7時15分

アマ名人戦鳥取県予選の結果

山内宏悦氏(鳥取市)が2回目の代表。おめでとうございます。詳細は、師範代の日記へ。←クリックして下さい。

世界遺産