2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

昭和61年から現在の各県代表1名の狭き門となった。(それまで代表3名)翌昭和62年に宮本浩二名人(広島)が誕生した。 平成元年に平井正人四段(米子市)が鳥取県代表となったが、2勝3敗で3位に終わっている。この年は高木栄典支部長が病の床に倒れた年で…

中国将棋名人戦とは

中国将棋(シャンチー)でのアクセスがあるので、念のため。 中国はchinaではなく、近畿と九州の間の中国です。 中国地方5県の代表と推薦(前年度の中国名人3番勝負の敗者)の計6名の総当りリーグ戦で挑戦者を決定、名人との3番勝負を行います。

宮崎五段

昭和45年の第13期名人戦挑戦者決定大会は、米子市皆生温泉の弓ヶ浜荘で開かれ宮崎秀雄五段(米子市)が勝ち残った。小阪英男名人(津山市)との3番勝負は、10月31日、津山市の雅城閣で行われた。宮崎五段は1勝1敗のあと、惜しくも名人位を逃した。優勢な将棋…

第50期中国素人将棋名人戦

中国素人名人戦鳥取県予選、大衆戦、全国中学選抜鳥取県予選、こども名人戦を下記日程により開催いたします。 主 催 中 国 新 聞 社、 日本将棋連盟 鳥取県西部支部 と き 平成19年6月17日(日) 受付9時半 開始10時 ところ 米子市両三柳3192-14 県立武道…

1181596159中国将棋名人戦回顧

今年で50回目を向かえる中国将棋名人戦は、中国新聞社が主催する中国5県で最大の棋戦である。西部支部道場の本棚にあった中国素人将棋名人戦「熱戦譜」と題する書面(作成者が書いてない。多分、中国新聞社か。)を見てみたい。 第1期は、昭和33年10月26…

宮崎・山中戦*1昭和31年12月24日 米子将棋大会 米子市角盤町4丁目 宮脇敏行宅 ▲四段 宮崎秀雄(米子市・21歳) △四段 山中一央(会見町*2・27歳) 山中一央氏は、当時西部地区では若手新鋭の一人で昭和31年度アマ名人戦の鳥取県代表であった。 ▲…

速報!高校竜王戦鳥取県予選

6月10日(日)鳥取市の県民ふれあい会館にて開催 準決勝 太字が勝者 戸国峻(鳥取市) ー 松本憲太郎(鳥取市) 生田陽平(琴浦町)− 原田智也(鳥取市) 決勝 松本憲太郎(鳥取市)−原田智也(鳥取市) なお、松本憲太郎君(鳥取西高3)は初優勝。昨年…

訃報

祇園町の片尾武司さん(88歳)が8日亡くなられた。高木支部長の時代、西部支部会員で、大会や老人将棋同好会にもよく参加され、将棋を愛された方であった。 ご冥福を祈ります。

土曜日の道場

昨日は少なく、足立副支部長ほか7名。同じく2週間の大会の中学生の部。こちらは中学生団体の3人のうちの後1人がなかなか決まらない。初めての試みであり、かつ、学校単位の将棋の団体戦というのは難しい面がある。 各地の予選状況は次の通り(産経新聞へ…

模擬演習(文部科学大臣杯まで2週間)

昨日は、米子市児童文化センターで「こども将棋クラブ」の開幕。参加者は市内の小学生28名。スタッフは阿部氏(棋道指導員)、興津氏(公認普及指導員)、児童文化センターの方。 今回は2週間後に控えた文部科学大臣杯第3回小中学校将棋団体戦鳥取県予選の…

昨夜から雨。日中は暑いが、夜はそうでもなく寒暖の差がある。今週が風邪気味の人をたまに見かける。 今日は午後から米子市児童文化センター(こども将棋クラブ)と西部支部道場の2箇所で営業活動(?)です。 6月4日の詰将棋の解答は次の通りです。 ▲4三金△…

明日から、米子市児童文化センターでこども将棋クラブが開催される。(隔週土曜日) この将棋クラブが始まった4年前のことだと記憶するが、当時クラス別の子供将棋大会を行った。上位クラスに鳥取市の松本君兄弟、出雲の里見さん、松江の来海君の山陰四強が…

近年、将棋の低年齢化が進み、特に小学生の棋力向上が全国的に進んでいる。 ちょうど1年前、初めて道場を訪ねた高校生がいた。十年以上前なら強い高校生なのだが、時代が変わった。年下の小中学生になかなか勝てない。悔しい日が続いた。自宅の南部町から米…

故高木栄典支部長の文章の続きです。 何分当時の大道詰将棋は、平均手数三十五手前後が主流でありましたから、小父さんは再度絶対詰むと言いました。少年は、すかさず「僕が逃げるから小父さん詰めて下さい」と言った。「よし、後で吠(ほ)え面(づら)かくな、…

故高木栄典支部長は、県西部将棋界の最大の功労者であった。84年(昭和59年)、「プロの横顔」と題した高木先生の文章を紹介したい。 さて、時は大正十一年の或(あ)る日(季節不詳)、友達の父親が大山寺で行われる牛馬のせり市に行くとのこと、少年も誘われ…

今でこそこの山陰でも将棋の強い子は珍しくはないが、89年(平成元年)頃、つまり高木栄典支部長が健在の頃、南波君(小学1年)という天才少年がいた。確かその頃は大会ではジュニアのクラスはなかったので、Cクラスに参加し結構大人を負かしていた。ただ、…

九州は梅雨入り、季節の移り変わりは早い。 道場は20名。小学生の田口君との練習将棋、序盤の仕掛けのミスを見事に咎(とが)められ、早くも負け将棋。「十歳の少年に負けるのは記録塗り替えだな」と思いながら指し続けたが、田口君の失敗に助けられ拾(ひ…

こども将棋クラブを下記の日程で、米子市湊山公園内の米子市児童文化センターにて、小中学生を対象に午後1時半から行います。参加無料。講師は阿部一彦、興津信之の両氏。申し込みは、米子市児童文化センター(Tel : 0859-34-5455)http://yonagobunka.net/j…

文部科学大臣杯第3回小・中学校将棋団体戦 鳥取県予選      

主 催 日本将棋連盟・産経新聞 主 管 日本将棋連盟鳥取県西部支部 と き 平成19年6月24日(日)受付1時、開始1時30分 ところ 米子市児童文化センター 参加資格 ◎小学校の部 同一小学校に在学する生徒3名で編成されたチーム ◎中学校の部 同一中学校に在学…

中国素人将棋名人戦

第50期中国素人名人戦鳥取県予選、大衆戦、全国中学選抜鳥取県予選、こども名人戦を下記日程により開催いたします。主催 中国新聞社、日本将棋連盟鳥取県西部支部 と き 平成19年6月17日(日) 受付9時半 開始10時 ところ 米子市両三柳3192-14 県立武道館…

昭和45年の第13期名人戦挑戦者決定大会は、米子市皆生温泉の弓ヶ浜荘で開かれ宮崎秀雄五段(米子市)が勝ち残った。小阪英男名人(津山市)との3番勝負は、10月31日、津山市の雅城閣で行われた。宮崎五段は1勝1敗のあと、惜しくも名人位を逃した。優勢な将棋…