karasunogyozui2008-06-12

 カラスのB型娘が小学生の頃の出来事。
 社会の授業で、歴史上の人物を書くことになった。社会はあんまり得意ではないけれど、この時は自信があったので、答案用紙にすぐ書くことができた。ところが、回答を見た先生は半分無視状態。娘は家に帰ると、先生の仕打ちに熱弁をふるったが・・・。
 「うーん、風車の弥七はテレビドラマの話で、歴史上の人物じゃないよね。」と、落ち込む娘に家族全員で説明(説得)した。毎週月曜、おじいさんと一緒に水戸黄門を見ていたが、神出鬼没の弥七の印象がよほど強かったのでしょう。

 
 しばらくして大爆笑となったが、「はっ!」と気づいた。
 カラスも小学校の時、テストで西郷隆盛と書くべきとところ、西郷輝彦と書き、答案用紙が×で返ってきた。採点ミスだと思い、教壇まで行き何度も説明したが、あの時の先生は半分無視状態だった。(もっとも間違いに気がついたのは、その日の夜でした。)
 悲しみと怒りがおさまらなかったのは、親子とも一緒と言うことでありました。


 ところで、風車の弥七画像)は実在の人物だったのでしょうか。茨城県に弥七の墓があるそうですが・・・

 

 
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