karasunogyozui2008-05-24

画像屋久島のヤクシマツリガネツツジ(5月上旬)。


 昨日から山陰中央新報紙将棋欄には、駒一こと阿部一彦副支部長の観戦記で、仁多の磯田氏と西部支部の岡田順治氏の山陰名人戦(同紙主催)1回戦の棋譜が紹介されている。面白い将棋なので、是非ご覧頂きたい。
 同紙の観戦記の担当は、島根県側は松江の柳浦正明氏、鳥取県側が西部の阿部一彦氏、中部の黒ダイヤ氏、東部の松本憲幸氏である。そして、全てアマチュア棋譜を掲載しており、5月から7月が山陰名人戦の全15局で、後は観戦記者の裁量にまかされているので、西部支部のこども教室、高文祭全国大会、あるいは山陰以外のトップアマとの対戦等々、バラエテイに富んでいる。


 一方、日本海新聞将棋欄の担当は、鳥取市の安田謙三氏、岡本満治氏を中心に、西部支部の興津氏は年6〜7局程度、あとは師範代(鳥取市)と中部の児玉氏が数局である。こちらも、全てアマチュア棋譜を掲載しているが、鳥取県アマ将棋名人戦(同紙主催)の棋譜に限定され(当然鳥取県在住者に限る)、1月から10月まで県アマ1回戦、そして11月〜12月の本戦と年間通してである。読者側からすると、将棋欄のタイトルがいつも同じと言うのはいかがなものか。30年以上この形が続いているわけで、そろそろ再考する時期ではなかろうか。
 ちなみに今日の将棋欄は10日の高文祭県予選の団体戦(米子高専の砂場君と米子東高の廣澤君)であるが、将棋欄のタイトルは鳥取県アマ将棋名人戦となっており、文中で県アマとの併用対局のことわりがされている。


 
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