karasunogyozui2008-05-23


画像屋久島のヒカゲツツジ(5月中旬)。


 今週は日中は25度くらいまで気温が上がり、夜は13度くらいと過ごしやすい日が続いている。夕方、米川近く(河崎小〜河崎団地)を歩いていると、田植え前の水田からは蛙の鳴き声が聞こえ、目を閉じて歩くと水の流れる音や鳥のさえずりが聞こえる。季節の移り変わりは早いもので、春が過ぎて、もうすぐ初夏である。
 この5月は、3日に三森君の西部名人を祝う会、斉藤君のお別れ会、4日には連休で米子に帰っていた新婚の宇山君が夫婦で道場を訪ねてくれた。9日は稲葉新四段の名人戦大盤解説会は、境港の石飛さんや市役所の将棋クラブの方々や久しぶりの方が多かった。
 そして18日の読売将棋大会では、十年ぶりの瀬戸君は34歳となり、80歳を過ぎた高橋正美さんもしばらくぶりで、きわめつけは大会終了時に姿を見せた石田氏。実に25年ぶりの再会。当時はいきなりA級で優勝、西部名人の候補に上がったのだが、その後ずいぶん長い間米子を離れていたと言う。
 西部支部を各駅停車の鈍行列車に喩(たと)えるなら、春から初夏にかけての風景の中、途中駅で乗ってくる懐かしい人、途中下車する人、停車場で手を振る人と様々である。
 
 



 
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