karasunogyozui2008-05-25

画像屋久島のヤクシマキイチゴ


 昨日は、一日雨がしとしと降り、締め切った道場の中も少し蒸して、と言って気温が低いので冷房をつけるほどではない。窓を少し開け、朝方から変わらぬ曇り空を見ていると、誰かが梅雨入りではと言う。「ふん、英語で plum rain だな。」と独り言を言っていると、中学生のO君が「そのままじゃないですか」と笑っている。正確には「the rainy season」で、言葉に妙味はない。
 土曜のこども教室も、新年度以降新しい顔を増えた。低学年の4人は毎週欠かさず来てくれる。高校生のS君(平成3年生まれ)は優しい子で、小さい子によく話しかける。「キミ、何年生まれ?」「11年」「ホウ、平成ふたケタかぁ」初めて聞く言葉で、しばらくの間、頭の中を年号と桁(けた)数が駆け巡っていた。

 
 昨日は結局、全部23名とやや少なめ。新しく入った小学生が結構強くて、中学生の強い子とも五分にわたっていたので、楽しみである。
 今日は午後1時半から、児童文化センターで初級の将棋クラブ。
 明日は、指導員が更新します。