茶道のすすめ

karasunogyozui2010-02-19

 昨日は松江の王将戦(ホテル一畑)を見に行ってきました。
 先発隊は昼過ぎに到着、遅れること数時間後の4時頃到着。ロビーで島根や岡山の顔なじみと談笑、ほとんどと言っていいほど里見香奈女流名人の話題でした。


 火曜(16日)の前夜祭は、270人が参加。予想外の申込にホテル側が人数制限したとか。里見香奈新女流名人の取材がほとんどで、女流名人が動く度に取材のカメラ数十台が大移動していたようで、挑戦者の久保棋王がゆっくりと食事ができたと喜んでおられたとか。やはり、新女流名人の祝賀会の様相だったようです。女流名人戦を3連勝という結果が地元の王将戦のレセプションに符合して、ファンを喜ばせるところは強運の持ち主と言うしかありませんね。
 ロビーでの歓談の主役は、松江のArinamin氏。(右上の画像)香奈ちゃんがこれから茶道を勉強して、所作というか立ち振る舞いを身につけることの大切さについて熱弁を振るっておられた。確かに清水さんのきびきびとして女性らしい動きを思い起こすと、茶道に目をつけたところは流石である。
 で、私も何かを言わなければと思い、「これから(高校卒業後)の公式戦の服装はどうなるんですか。制服という訳には・・・」。「それはないです。」と里見家。ここからArinamin氏が鋭い切り口でスタイリストの必要性を語る。誰よりも深く香奈ちゃんのことを考えているArinamin氏。この人を差し置いて、里見香奈女流名人・倉敷藤花の後援会長は考えられなません。
 終局は早く6時前だから、約二時間の間、ほとんどホテルのロビーで喋っていました。私自身が前夜祭の取材カメラと同じく、里見香奈新女流名人を追いかけていたということになります。
 なお、王将戦第4局は久保棋王が勝ち、これで3勝1敗、羽生王将はカド番となりました。リンク先→毎日新聞


大盤解説



咲紀ちゃんと長老


女流名人と長老




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