2009回顧 その1

 今年も残すところ、あと一週間。月日の経つのは早いもの。幸いにも、こども教室の方は、阿部副支部長や興津氏の指導力の甲斐あって、小学校低学年で有望な子供達が現れ、この先が大いに楽しみである。
 一方で去る人もいた。この春から夏にかけて、松井さんが転勤で、斉藤君が海外留学で、それぞれ米子を離れることになった。4月の支部対抗戦の時、神戸で両氏と合流したのが最後となった。二人とも西部支部の貴重な戦力だっただけに、惜しい人がいなくなったというのが率直な所である。
 そして、この一年を通して、西部支部の活動の支えとなったのは、何と言っても里見香奈倉敷藤花の活躍。香奈ちゃんが勝てば喜び、負ければ何かあったのでは意味もなく詮索したりと、それはそれで賑やかな西部支部道場だったのです。
 今日、里見香奈倉敷藤花は、竜王戦ランキング戦6組で、島本亮四段と対戦します。今年最後の公式対局、朗報を待っています。
 西部支部道場日記は、里見香奈倉敷藤花を応援しています。


3月29日、西部支部道場で松井さんとのお別れ。


4月5日、斉藤君が一時帰省。大篠津公民館の将棋大会で。


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