女流元年

 先週日曜の大会は盛会のうちに終わりました。中でも初の試みであった女流の部は、レベルが高く、準決勝の島田・岩佐戦は山陰中央新報の観戦記で紹介される予定です
 女流の部については、当面の間、7月の米子将棋まつりはじめ、島根県から参加しやすい大会を中心に考えていきます。


 さて、初の山陰女流名人となった里見咲紀さん(画像山陰中央新報より)の姉が里見香奈倉敷藤花です。
 その里見香奈倉敷藤花をバックアップしようと、新しく松江棋翔支部が発足します。磯田、柳浦、藤井氏が中心となり活動されるようで、明日、松江市内で発会式が行われるようです。香奈さんにとっても、心強い味方となってくれることでしょう。


 ここに来て、山陰棋界も女流が存在感を増す時代へと変わってきました。


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