西部支部今昔(6)
鳥取県の西部地区で誰が強かったかの、年代別シリーズ。
これまでを振り返ると、次の16人の方々の紹介をしてきた。
日記 | 生まれた年代 | 西部地区の強豪 | |
---|---|---|---|
8/27 | 1900年代 | 角行孝*1(境港市) | |
8/27 | 1920年代 | 高橋正美(米子市)山中一央(会見町) | |
8/28 | 1930年代 | 宮崎秀雄(米子市)勝部素光(米子市)山根一郎(境港市) | |
9/4 | 1940年代 | 法本春雄(淀江町)上村猛*2(米子市) | |
9/5 | 1950年代 | 平井正人(米子市)山住道明(米子市)興津信之(米子市)山中幸雄*3(米子市) | |
9/6 | 1960年代 | 池本健(米子市)三木徹(境港市)畑中達司(米子市)平野琢也*4(米子市) |
ここまでの西部棋界は宮崎秀雄氏・平井正人氏を軸に動いた時代と言える。
さて、1970年代生(昭和45〜54年生)であるが、山内宏悦氏(当時米子市、1975年生)が平井氏引退のあと西部名人位に就いている。現在は郷里の鳥取市に帰ったが、近年の実績を見る限り鳥取県NO1であることは間違いない。しかし、山内氏以外には強豪が見当たらない。田中秀門氏(名和町)、遠藤良和氏(米子市)も実力者であるが、実績を残していない。
前の年代の勢いが強く、実績では印象が弱い。今後の奮起を期待したい。
写真は今年3月の朝日レーティング山陰大会決勝。左から山内氏、藤井氏、松本憲太郎君。
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