■ - 西部支部道場日記

karasunogyozui2008-04-22

支部対抗戦は前夜祭も楽しみの１つです。舞子ビラに到着すると、まずプロ棋士による指導対局に申し込みします。今年は室田伊諸女流初段、神吉宏充６段、畠山鎮７段、稲葉陽４段などの人気プロによる指導です。プロ棋士の指名はできないのでどの棋士に当たるかは運ですが、幸い本池君は神吉６段に、三森君は稲葉四段に平手で指導していただくことができました。神吉６段はイエローのスーツに身をつつみ、対局中にアドバイスをしてくれアマに花を持たせてくれるなどサービス精神が旺盛でした。稲葉４段はとても丁寧で真剣な指導対局で観想戦もしっかりやっていただきとても好感がもてました。

前夜祭では神吉６段の軽妙な司会のもと、久々に内藤國雄関西本部長のお話を聞くことができ、昇段者への免状授与式が会場でおこなわれるなど例年より充実していました。懐かしい人にあうこともでき、料理もおいしく楽しい時間を過ごすことができました。

大会当日は米子からの応援団５名と合流です。大阪から応援に駆けつけてくれた乾さん、高橋さんとも久々に再会でき、昼食会では話がはずみました。乾さん高橋さんありがとうございました。

予定外に早く西部支部チームが敗退してしまったので、全員で三ノ宮に移動して反省会です。さすがに本池君は元気がありませんでしたが、敗戦の悔しさを糧に次の大会ではかならず雪辱してくれることでしょう。高校生二人とはここでお別れです。あとは大人の時間となり大いに飲んで騒いで神戸の夜は更けていきます。

翌日はサントリービール工場と、山崎蒸留所の工場見学をして帰路につきました。無料でお酒の試飲が出来る楽しい見学会です。一人お酒が飲めなかったのがドライバーの松井さん。みんなで松井さんに感謝です。

神吉６段の指導対局