第30期西部名人位に就いた三森和明参段(写真)の05年3月の棋譜(日本海新聞)を紹介しています。
今思うとこの頃は苦難の時で、大会での成績が伸びず、じっとこらえる姿を見てきた。
西部支部道場での斉藤氏や師匠の興津氏と出会いがあり、そして、三森君自身が誰よりも努力を重ねてきたからこそ、ここまで強くなった。
史上最年少で名人位は、努力以外の何ものでもない。30期の節目の名人位、天国で故高木栄典支部長(棋戦創設者)も喜んでおられるに違いない。
あらためて、おめでとう!三森君。
そして、来春の受験に向けて、がんばって下さい。