上福原道場跡

 西部支部は、80年(昭和55年)に故高木栄典支部長が創設した。当時は、米子市上福原にある古いプレハブを道場として借りていた。(現在のガスト付近)
 80年代前半は活気にあふれ、道場はいつも満員だった。その後、閑散期があったが、90年代中頃から、第2期将棋ブームで特に土曜日は小・中・高校生で夜まで道場は満員だった。上福原道場は老朽化により解体されることになり、00年に皆生温泉へ、そして05年に現在の和田道場(新築)に移った。
 下の写真は95年頃の上福原道場。古い、キレイとは言えないけど(はっきり言って汚い)、子供達であふれ、将棋を指す場所がなかったこともしばしばであった。
 青いTシャツの子は高野君、福米東小からその後倉吉に転校していった。どうしているだろうか。