高松見聞録その3

2日目の8日(日)、朝9時の高松。
早くも商店街は活気づいています。



続いて、徳島県美馬市脇町を目指します。高松から1時間で到着予定でしたが、県境の山中で迷走。県境付近で山の頂上にたどり着きました。



本日の第1目標・うだつの町(脇町)に着きました。(午前11時)


うだつというのは、二階部分にある防火壁のことで、このことが裕福であることの証しであることから、転じて「うだつが上がる」という風に言われているようです。今は「うだつが上がらない」の方がよく使われていますが・・・・。


小野五平12世名人(1831-1921)は、脇町の裕福な家に生まれたようで、10代の時に病気の治療で有馬温泉に行ったり、またその後も長崎や京都に旅をしたりしている。江戸に出て、天野宗歩門下となり、明治30年、68歳の時に名人位に就きました。



小野五平12世名人の生家の前を行く米子の二人。



うだつが上がるように!と、記念撮影



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