雨雲と共に金沢を目指す旅(後)

10日(日)午前8時30分。ホテルを出発しました。武蔵が辻付近。


本日の目玉は、通称忍者寺。日蓮宗妙立寺。概観は二階だが、中は四階七層二十九階段の複雑な仕掛け。
お堂に100人位の参拝客が集まると、録音テープで寺の成り立ちを聞き、その後5班位に分かれると、順次案内人が寺の中を説明して回る。これを30分おきに繰り返す。参拝料@800円。頭の中で、ソロバンいやエクセルの算式が勝手に計算をし始めていた。


歩きすぎで痛風の発作が起こり、この階段が一苦労であった。


続いて、にしの廓。資料館二階のボランティアガイドの説明に他の5人が聞き入っていた頃、私は一人外で待っていました。(痛風のため)


北安江の石川県水産会館。金沢の魚は美味しいので、港に向かうことに・・・


金沢港です。


いきいき魚市です。魚の種類が多い、新鮮です。境港でハマチ、ツバスは、金沢ではガンド、フクラギです。
土産に「へしこ」*1と「いしる」*2をかいました。


お昼は港にある厚生食堂。新鮮、美味しい、量が多い、安い。行列のできる店なのです。


外から窓越しに見ると、生ビールや酎ハイで宴会モードの西部支部4人。右はネギ坊主氏。
昼食時で混雑しているのに、わが道を行く4人であった。

こんな小さい子も並んでいるんですよ・・・


金沢港からクルマで30分走ると、根上町の松井秀喜ベースボールミュージアム
松井少年の写真、ビデオ、日記等々展示されていて、ご両親がこまめなことがよく分る。


飲みすぎ?食べすぎ?しゃべりすぎ?
ベンチの上で動けなくなったのは、誰ですか。


ミュージアムの後ろにあるのが、松井邸。
デジカメに収まるのは、アラカン*3の二人。(長老と芸術家)


このあと、高速に乗り、尼御前SA・賎ケ岳SA・赤松SAで休憩し、米子に着いたのは夜10時でした。
以上、雨雲と共に6人の旅日記でした。



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*1:鯖の糠漬け

*2:魚醤

*3:around還暦