雨雲と共に金沢を目指す旅(前)

10月8日(金)午後9時、天候は雨。西部支部の6名は米子を出発。今回は、岐阜・白川郷羽咋・千里浜経由で、金沢を目指します。夜を徹して、白川郷まで高速を駆け抜けます。神戸から関が原までが強い雨。博学のネギ坊主氏の日本史談義が始まると、歴史に強いゆうちょ君、指導員、長老が加わる。車中は、話声とネギ坊主氏の大きな笑い声が耐えません。


9日(土)午前7時。岐阜・白川郷に到着。雨です。傘のない人が二人。棟梁改め芸術家はビニール傘を買いましたが、長老は傘を買いません。「俺は傘を指したことがない」と言って、人の傘の中に入ってきます。頑固なのです。筋を通す人なのです。西部名人10期防衛の謎が解けてきたような気がしました。






この建物は、屋根の葺き替えをしている処です。業者に依頼しており、期間3ケ月、費用2千万円だそうです。
普通は地区の住民が総出で、3日間で吹き替え作業は終わるそうです。今藤(こんどう)商店で聞いた話です。


午前10時、白川郷出発。小矢部経由で日本海を目指します。
午前11時30分。羽咋・千里浜到着。なぎさドライブウェイです。クルマで走れる砂浜は、世界で3箇所。ハワイ・NZ・羽咋であると、千里浜レストハウスで聞きました。



遠浅の浜。ハマグリを取っています。早速、芸術家もハマグリ取りの仲間に入っていました。


羽咋は車で5分くらいの処にあるのが、気多大社。B型娘の土産に縁結びのお守りを買いました。