西部名人戦(続々)
平井名人が引退した22期は、山内四段と池本四段の三番勝負となった。当時、山内四段(現鳥取市)は仕事の関係で米子市内に住んでおられた。当時24歳、史上最年少の名人誕生であった。
その年少記録をさらに塗り替えたのが、30期の三森名人。当時、14歳11ケ月、福米中学3年生であった。
その三森名人は、翌31期、同年で急成長の挑戦者に名人の座を渡す。それが、現在の本池名人で、当時、15歳9ケ月、境高1年生であった。
本池名人は、昨年の朝日アマ名人戦山陰代表、そして今年はアマ竜王戦鳥取県予選で優勝、5段位を獲得、山陰の強豪である。
期 | 年 度 | 西 暦 | 名 人 |
---|
22 期 | 平成11年 | 1999 | 山内宏悦 (米子市) |
23 期 | 平成12年 | 2000 | 平野琢也 (米子市) |
24 期 | 平成13年 | 2001 | 池本 健 (米子市) |
25 期 | 平成14年 | 2002 | 山住道明 (米子市) |
26 期 | 平成15年 | 2003 | 山住道明 (米子市) |
27 期 | 平成16年 | 2004 | 山住道明 (米子市) |
28 期 | 平成17年 | 2005 | 山住道明 (米子市) |
29 期 | 平成18年 | 2006 | 勝部素光 (米子市) |
30 期 | 平成19年 | 2007 | 三森和明 (米子市) |
31 期 | 平成20年 | 2008 | 本池達也 (米子市) |
32 期 | 平成21年 | 2009 | 本池達也 (米子市) |
カラスの勝手 「人気ブログランキング」に参加しています。
←ここを1日1回応援のクリックお願いします。
画像はこの秋チャレンジしていたキュウリ。ようやく完成しました。