大会風景 学生は強し

12日のアマ王将戦Aクラスを振り返ってみると、若年齢化が進んでいることがわかる。
予選通過32名の中で、最年少が小学校6年の橋崎君(湯梨浜小)、次が中学2年の里見咲紀ちゃん(出雲三中)、3年の山田泰平君(兵庫県淳心学園)、沖田直大君(米子北斗)、高校一年が川本哲也(開星高)、塩見竜平(米子高専)3年の本池達也(境高)となっている。大学生は、岡山の松本憲太郎、植田吉則、松本遼、広島の塩見晴義、山口の里見卓哉、島根の佐藤勇大、鳥取の名島義顕、戸国峻である。
従って、高校生以下7名、大学生8名の計15名、つまり予選通過32名のうちの約半数が学生である。


ベスト8進出のうち、学生は松本憲、里見卓の二人、大学将棋OBは4名(樋田、山内宏、岡田、今西)となっている。今回は元奨励会員がいなかったことも、この大会としては珍しいことであった。


右から戸国君、里見咲紀ちゃん。


急成長の橋崎君。


岡山県棋界の最高実力者・藤原雄三さんは、本池君に勝ち、ベスト8進出。


鳥大の名島君、そして隣の美女は誰か?それは明日・・・


カラスの勝手 「人気ブログランキング」に参加しています。
←ここを1日1回応援のクリックお願いします。