山陰名人戦鳥取県西部地区予選

karasunogyozui2010-03-24

 山陰名人戦鳥取県西部地区予選は、今度の28日(日)に富益公民館で開催します。
 山陰名人戦は、今年で37回目となる歴史のある棋戦で、毎年3月下旬に各地区で代表を選ぶ予選会をします。島根県8名(松江4名、出雲2名、石見2名)と鳥取県8名(東部3名、中部2名、西部3名)の計16名が予選を勝ち抜き、4月にトーナメント(松江・米子の交互開催)を戦います。現在の名人は、鳥取市の原田智也君(鳥取城北高3年)です。


 さて、鳥取県西部地区予選の過去3年の代表選手を見てみますと、
2007年 山根一郎境港市)岡田順治(米子市)三木徹(境港市
2008年 斉藤健一(大山町)岡田順治(米子市)田中秀門(大山町)
2009年 三森和明(米子市)三木徹(境港市)本池達也(米子市


 07年の山根一郎氏(当時70歳)は、本大会において準優勝と大いに健闘しました。また、09年の三森・本池両君は高校生。西部地区予選において史上最年少で代表となったのは、03年の田口智士君(弓ヶ浜中2年)でした。
 今年は、やはり本池・三森両君が大きくリード。残り1名枠は混戦が予想されますが、他の中高校生にもチャンスがあり、代表3名全員が学生となる可能性もあります。


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画像は韓ドラ「チュモン」の韓惠珍(ハン・ヘジン)。山陰名人戦とは全く関係ありません。