市民将棋大会小景(後)


 15日(日)の市民将棋大会。
 Cクラスで、出雲の本田知里君(小2)が3位入賞。月に2回は、米子の西部支部道場まで遠征。正座を崩すことなく、長時間の対局でも緊張の糸が切れることがない。精神力抜群で有望である。
 ジュニア優勝は、山根陽君(小3・写真)。松江在住ながら、毎週土曜は西部支部道場に通っている。指導対局で相手の指摘を聞い入る目には力がこもっていて、集中力は群を抜いている。本田君と二人が島根県の小学生の中では抜けた存在になっていくと思う。
 入賞には届かなかったが、淀江の田口貴大君(小4)・近藤裕君(小2)、岸本の森祥太郎君(小4)、境の大道健晴君(小2)らも道場の常連で、いずれも有望な子供達である。


 平成二桁(ふたけた)生まれがAクラスで上位進出するのは、そう遠くない話であろう。


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