ひきこもりの日々(後)

karasunogyozui2009-09-24

 家とその周辺で過ごしてきた今回のSW(5連休)。畑の小道や水鳥公園の川土手を散歩していて、気になるの犬の糞。晴天の日や風のない日でも、注意深く下を見ながら歩いている。
 
 今日の話は犬の糞、いやいや韓国時代劇ドラマ。昨日も『テジョヨン』『女人天下』『王の女』と3本見た。その中の『王の女』は、豊臣秀吉の時代から徳川の初期の時代の物語。
 秀吉は若い時代に猿と呼ばれていたが、『王の女』のヒロインは、卑しい身分に生まれ宮中の女官となったことから「犬の糞」(ケトン)と呼ばれ蔑まれた。(ここまでひどいあだ名は聞いたことがないが・・・)
 ケトンは美しく賢い女性で、第二王子(光海君)を思慕しながら、その美貌ゆえに王(宣祖)の目に止まり、寵愛を受ける身となった。やがて、王の後宮となりサングン(尚宮)という地位に着くものの、光海君をひたすら慕う気持ちは変わらない。長い間、宮廷内の権力争いが続く中、ケトンは策略と度胸で光海君を王位に就かせる。光海君は歴史に残る暴君となり、最後は廃位となり自滅していく言うストーリー。


 では、韓国時代劇の何が面白いのか。
 この時代(李氏朝鮮)の服装や髪型や装飾品、また住居の調度品や背後に置かれた書とか絵とかのセットを見るだけで、TV画面に釘付けとなってしまう。日本の時代劇と比べて明らかに違うのである。それはちょうど、子供の頃見た洋画やアメリカのTVドラマで、その頃日本にはない建物や電化製品や自動車を見た時と似ている。
 江戸時代に朝鮮通信使が往来する宿場町は大変な歓迎ぶりだったとどこかで聞いたことがるが、韓国時代劇を見て頷くばかりである。


 まあ、何と言っても、主役のパク・ソニョン(朴善英画像)が清楚な美少女から歴史に残る妖婦に変わっていく様が面白いのです。
 リンク先→BS朝日



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