倉敷王将戦 その2

「倉敷王将戦」低学年を振り返って


優勝  武智 誠(愛媛)
準優勝 古賀 悠聖(福岡)


4勝1敗
鈴木 七瑠(埼玉)     森田(千葉)×
森田 富裕(千葉)     武智(愛媛)×
尾粼 優介(東京)     古賀(福岡)×
吉田 桂悟(東京)     森田(千葉)×
前田 隼人(神奈川)    入馬(千葉)×
横川 天紘(神奈川)    近藤(兵庫)×
迎  琉歌(愛知)     武智(愛媛)×
久徳 稜平(京都)     中田(岡山)×
近藤 敬三(兵庫)     古賀(福岡)×
田中 倫規(広島)     古賀(福岡)×



鳥取県代表の二人はがんばりましたが、あと1歩足りなかったようです。例年ならもう少し勝てたような気もしますが・・・それだけ低学年もレベルが高かったようです。


3年先の小学生棋界を先取りする倉敷王将戦低学年の部、優勝したのは愛媛の武智君です。JT杯高松に続いての優勝でした。決勝戦では居飛車穴熊をしっかり攻略して快勝しました。近年愛媛県からは実力、対局姿勢共に申し分ない小学生が数多くでています。本人の努力はもちろんですが、良い指導者にも恵まれているのでしょう。


高学年の部で優勝した佐伯君は6年連続倉敷大会に出場したそうです。最後の年に優勝できて本当に良かったですね。遠方から参加する選手や父兄の皆さんは大変だと思いますが、機会があれば是非山陰の地にも足を伸ばしてもらいたいものです。



低学年の部記念撮影