月間MVP

 昨日の日記(指導員)の前半で、三森和明君(写真左・米子東高1)の活躍にふれてあった。
 三森君は高校進学後、急成長の本池君に西部名人位を取られ、また他棋戦においても結果を残すことができず、一年が過ぎて行った。今年1月、支部対抗戦の代表選手(3回目)とはなったが、新聞棋戦ではないので、一般的には馴染みが薄い。しかし、一昨日の山陰名人戦西部地区予選(山陰中央新報主催:本戦は19日)は、1位通過(代表は初めて)で内容も良かった。今月のMVPは、この代表決定で復活の手ごたえを感じた三森君でしょう。
 なお、両県代表16名のうち、高校生が鳥取城北の原田智也君、米子東の三森君、境高の本池君、津和野高の江山優君、中学生が松江三中の川本哲也君。10代が5人というは、大会史上初だと思う。