記憶障害

karasunogyozui2009-01-24

 かつては記憶力には自信がありました。というか、人の名前は反復しながら、懸命に覚えたという方が正確でしょう。特に子供は学校・学年と合わせ、住んでいる処の近くに何があるかなどを合わせて覚えようとしていました。そういう風にしているのは、今も変わりないが、少しずつ陰(かげ)りが出てきたのです。
 市内を車で走っていて、「ああ、この通りの右の建物、最近できたね。」と言うと、助手席の嫁ガラスが「もぉ〜、これで4回目。同じことを聞くのは!」。そのあと、無口になるのでした。
 先週も境高かしのは会館の祝賀将棋大会で、「三森君、ちょっと。」と話しかけると、「ボク、本池です。」で本池君が怪訝な表情で私の顔を見ている。「あっ、ごめん、ごめん。」と言ったあと、舌の根も乾かぬうちに、近くいた三森君に向かい「本池君、これをね・・・」と話しかけると、すぐさま「三森ですよ。」と笑って反応した。心の中で「ああ〜」と一人絶句していたのでありました。
 多分、以上は氷山の一角なのでしょうが、気をつけなければなりません。
 私の記憶障害に気づかれた方は、すぐさま指摘して下さい。お願い致します。


画像は寒木瓜の花。(季節の花 300 )


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