浅草寺 in China

 一昨日、雨で白く煙る東京に新幹線で着いたのは正午前。上野駅から歩くこと25分、目的の浅草寺に到着。ビデオやデジカメを手に大声で話す観光客、顔や身なりは日本人と同じなのに、何故かすれ違う人のほとんどが聞いたことのない言葉。花の都はいつから日本語の聞かれない街になったのだろうか?










 所用を済ませ、今度はまた雨の中を40分歩いて御徒町駅へ。そう、御徒町将棋センターへ。ここは純和風、日本語の世界で、楽しく将棋を指すことができました。


 この将棋道場の席主が、東京アマチュア将棋連盟理事長の今西さん。
 気さくな人柄で「えっ、鳥取から来たの?実はボクの先祖は鳥取なんだ。」
鳥取のどこですか?」
「うーん、北海道の・・」
「釧路の鳥取ですか?」
「そう、開拓で北海道に渡ったんだ。だから広島、白石とか、北海道には結構本土の地名が残っているんだよ。」


 色々お話をお聞きしたが、職団戦や高文祭など、関東一円はもとより全国規模の大会を手がけておれれ、やはり東京、スケールが違う。
 御徒町将棋センターの会員は8000人だそうで、松江の藤井真司氏のこともよくご存知であった。
 

 帰り際に「日めくり詰め将棋2009カレンダー」を購入、5手から9手詰が365題。来年から毎日一題解いていなねばならない。


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