こども将棋クラブ

karasunogyozui2008-08-29

 このところ気温も下がり雨の日が続いている。季節感のわかない夏も終わりに近づいたが、この夏は米子の子供たちも県代表として全国大会に大勢参加した。ほとんどの子が米子市児童文化センターのこども将棋クラブがスタートで、それから道場に通い力をつけた。その中で強くなっていく子を見ていると、「将棋に(長時間でも)集中できる」「私語が少ない」「強い相手に向かう」ということだろうか。
 5年前スタートしたこのクラブに小6と小3の兄弟が来ていて、そこそこ指すので注目していた。それから道場に通い始めると、飲み込みが早くグングン力をつけてきた。
 そしてこの夏、高校生の兄*1群馬県へ、中学生の弟*2山形県へ、それぞれ鳥取県代表(きびしい予選を勝ち抜いて)として参加した。全国レベルの強さにふれて、いい経験になったのではないか。


 そのこども将棋クラブも、今年は5月から始まり明後日が最後となります。画像の級位認定証を参加者全員に渡します。


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 西部棋界今昔は一休み。続きは来週アップします

*1:境高2年塩見晴義君

*2:福米中2年塩見竜平君