karasunogyozui2008-06-05

1日の日曜、安田謙三氏(鳥取市日本海新聞観戦記者)と話をする機会があった。安田氏は若い頃、氏の長男と近くに住む少年に将棋を教えていた。長男の方はしばらくして将棋はやめたようであるが、少年は将棋を続けた。将棋に対する姿勢が違っていて、すべてを将棋にかけていたと言う。少年は後に全国アマ竜王となる中野博文氏である。現在は関西に住み、第一戦で活躍している。
 それから、松本兄弟、原田くん、小川陽平くんと次々と東部(鳥取市)の全国クラスの強豪の名を上げられるが、こちら(西部)は頷(うなづ)くのみである。宮崎さんの名を出せば米村さんの名が返ってくるし、平井氏の名を出せば松田隆氏の名が返ってくるであろう。斉藤君を出せば(尤も今いないが・・)、山内氏が返ってくる。
 いつの日か、西部の強豪を指折り数えて説明する日がくるのだろうか。


東部と西部の違い(言葉)
 昔、各地の方言を紹介する日本語再発見という番組(NHK教育、司会:如月小春写真)があった。その中で鳥取市の方言として、「から」が紹介されていた。
「今日どこで遊ぶ?」「公園から遊ぶ」
「どこで勉強する?」「学校から勉強する」
「で」と言うところが「から」になる独特の言い回しであるが、これを標準語と勘違いしている方が結構いる。先般もある女性が、「えっ、なぜ米子は使わないのですか?」と意外だとばかりに話していた。
 ちなみに、このことと将棋とは関係ありません。


 
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