明日の朝日アマ将棋名人戦

　先週、Ｍ井さんが朝日アマ将棋名人戦の特集記事を道場に持ってきてくれた。
　代表32選手がトーナメントを戦い、加藤幸男名人との3番勝負を行うこの大会は、22日から東京浜松町のチサンホテルで始まる。簡単であるが、山陰に関連のあるところを紹介しておきたい。

　何と言っても今回の注目は、西部支部の阿部広之介氏(24)。大学卒業後、安来市の勤務先に赴任して2年目。初の山陰代表の栄冠をつかんだ。1回戦で東京の秋山太郎氏（東京）と対戦する。続く2回戦を制すると、プロと公式戦で対戦できる権利が得られる。
　もう一人注目は、四国代表の荒木庸行氏（23）。松江市の出身で、西部支部の大会に小学生の頃から参加していた。何でも地区予選の決勝が同じ松江市出身の杉原徹氏だったとのこと。1回戦で優勝候補の清水上徹氏（東京）と対戦する。
　阿部、荒木両君の健闘を祈っています。

　鳥取県関係では、鳥取市出身の中野博文氏（41）が近畿代表として、1回戦で林隆弘氏（東京）と対戦する。
　また、鳥取県出身の小川哲治さんの長男陽平君（19）が山陽代表として、1回戦で小牧毅氏（北海道）と対戦する。

　ほかに西部支部になじみの深いところで、アマ王将戦の樋田栄正氏（東京）と大阪正棋会の野山知敬氏（近畿）が１回戦で対戦する。

旅ガラス　
今日から旅に出ますので、22日、23日の日記はお休みします。去年の4月3日から毎日続けてきましたが、残念ながら小休止です。
　

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