三森家の春

　今月の山陰地方は、黄砂の日あり、５月の陽気の日あり、また昨日からは風雨である。
　昨年11月、史上最年少で西部名人となった三森和明参段（福米中）は、先週高校の合格発表があり、志望する高校への入学が決まった。昨夜は三森君のお父さんと電話で話しをしたが、大変お喜びであった。ご家族に祝福され、和明君は幸せである。
　画像はトルコギキョウ。花言葉は希望。

　しばらく将棋から離れていた三森君であるが、これからは将棋の日程が待っている。今月30日の山陰名人戦鳥取県西部地区予選、4月19日は神戸の支部対抗戦西日本大会、5月10日は倉吉市で高文祭鳥取県予選と続く。
　三森君が今までの名人と違うのは、西部支部道場で将棋を覚え、西部支部道場で強くなったという点です。「感謝の気持ちを駒に乗せて」西部名人となった三森君です。今度は西部支部が感謝を形に示す一手と考え、5月の第1週あたりに、三森君の西部名人を祝う会を考えています。

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