少し前の話になりますが、11月31日に金沢でおこなわれた連盟主催の普及サミットに参加してきました。*1 
 米子からわざわざ金沢まで出かけたのは、会場が実家に近く里帰りを兼ねていたからです。途中朝ドラの舞台となっている小浜に一泊して新鮮な海の幸を味わうこともできました。


 連盟から米長会長、淡路常務理事、福崎九段、小泉さん、冨田さんが、地元北陸からは支部、指導員関係者20名あまりが参加し普及について討論しました。米長会長から将棋の歴史や普及活動対する思いなどをお話いただき、淡路専務理事からはご自身が24歳から将棋道場経営をはじめた体験を基に、普及活動について具体的に熱く語っていただきました。その熱心な活動にはとても感心しました。特に初心の子供に最初に玉の詰まし方を教えるというお話が興味深く早速試してみようと思っています。全国的に将棋を指す小学生が増えているということすが、米子でも確かに将棋を指す子供が増えてきました。これからも将棋の面白さを一人でも多くの子供に教えることができたらと思います。
 翌12月1日の指導者講習会では、福崎九段が講師となり指導方法や駒落ち指導対局など楽しく教えていただきました。


 普及指導員の坂元さん、有沢さん貴重な経験お話いただきありがとうございました。また金沢百万石支部の三角さんが200名以上の小学生に将棋を教えていると聞き、大変驚き感心しました。世の中にはすごい人がいるものですね。泉野さん今度金沢に帰ったときには一局教えて下さいね。


 昔話などもでき久しぶりに帰った金沢の町はなつかしさ一杯でした。

 

*1:昨日に続き指導員の更新です。