第6回将棋教室対抗戦を終えて無事帰ってきました。やれやれです。子供9人を引率しての大阪遠征はやっぱり大変でした。将棋の心配よりも子供がいなくなりはしないかとそればかり心配していました。


 結果は西部支部道場Aチーム(沖田、田口、田中道)が5戦全勝で優勝となりました。
 西部支部道場Bチーム(八田、山本、田中孝)は3勝2敗で25位と入賞できず残念な結果でした。
 西部支部道場Cチーム(野口3兄弟)は2勝3敗でしたが、こちらは善戦だったと思います。


 今回の遠征では急遽斉藤健一先生が同行してくれ本当に助かりました。Aチームが優勝できたのも斉藤先生をはじめ西部支部の子供たちみんなが力を合わせて頑張った結果だと思います。3回戦を終えたところでAチームの調子が良くなくて大将の沖田君は惨敗するし、副将の田口君は必敗の将棋をかろうじて逆転勝ちしましたが、3将の田中道君が2歩で反則負けするはで本当にハラハラドキドキでした。ここで斉藤先生がきちんと指導してくれ将棋を修正できたのが大きかったと思います。私は絶好調のBチームに優勝の期待をかけていたのですが・・・4回戦が両チームの明暗を分けたようです。Bチームの相手は今回準優勝したこども文化将棋教室Cチーム、大将八田君が勝ったものの、副将山本君、3将田中孝君が接戦の末惨敗1勝2敗で負けてしまいました。一方Aチームは斉藤先生の指導の効果でこども文化将棋教室Aチームに3勝0敗と圧勝してしまいました。勢いに乗ったAチームは5回戦で強豪十三棋道館Aチームにも勝ち5連勝です。Aチームがポイントの差で優勝できたのはなんと4回戦でBチームの八田君が大将戦で勝ったからでしたが、Bチームは5回戦でも、今回3位となったあらたま子供将棋教室Aに負けて入賞を逃す結果となってしまいました。
 優勝は狙ってできるものではなく、その日の調子とかくじ運とか仲間のアシストとか色々な要素が絡み合ってはじめてできるものだということです。とはいえAチーム優勝本当におめでとうございました。(写真は後日アップします)  興津 



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