第26回全国高校竜王戦鳥取県予選結果

朴木憲史君(米子東高2年)優勝!!



【日時】6月9日(日)10:30〜
【場所】鳥取市高齢者福祉センター
【人数】県内7校より26名参加
【方法】1勝通過2敗失格の予選の後、通過者20名によるトーナメント戦
【結果】優勝 朴木 憲史(米子東高2年)
    2位 青砥 洋平(米子東高3年)
    3位 山口 裕也(米子松蔭3年)
    3位 松村 周平(鳥取東高2年)


 ※この結果、8月22、23日の全国大会へは、朴木君が鳥取県代表として出場することが決定した。


【寸評】沖田君は欠席。組合せ抽選の結果、予選初戦で朴木君と山口君が激突。ここは、朴木君が制す。強豪は適度に散らばり、準決勝で再度、朴木−山口戦が実現。山口君のリベンジならず、朴木君が決勝進出、もう一方の山は、決ト2回戦で、田口君を破った青砥君が、準決勝で松村君に辛勝し、決勝は「米東決戦」。
 決勝戦は、先手朴木君の居飛車に対し、青砥君は、角交換型の四間飛車。中盤、朴木君の飛車が成り込め、銀得となり、優勢に。
しかし、その後、二枚馬を作った青砥君の方が模様が良く、指しやすい展開になったと思いきや、自陣に打った桂が緩手で、もう1枚の馬が働かず、朴木君の再逆転。あとは、角で金を切り、一気の攻めで103手まで、朴木君が寄せ切った。朴木君は、初優勝。

※なお、この日は、敗者による「高文連棋力認定大会」も行われ、初段1名、5級1名、6級2名、7級1名、8級2名、9級1名の計8名が段級位を認定された。


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