全国高文祭将部門鳥取県予選の結果

全国高文祭将部門鳥取県予選(全国高校将棋選手権鳥取県予選)兼近畿高文祭将部門鳥取県予選結果
5月11日(土)10:00〜  於倉吉体育文化会館  県内10校より58名が出場


【男子個人戦】40名出場 スイス式トーナメント6対局(順位の差は、ソルコフ等による)
1位:増田 共祐(米子東高1年)5−1…全国
2位:田中翔太郎(鳥取工高3年)5−1…全国
3位:大道 康晴(境  高2年)5−1…近畿S級
3位:沖田 直大(米子北斗3年)5−1…近畿S級(2名とも3位)
5位:山口 裕也(米子松蔭3年)5−1…近畿A級
6位:古和 宗也(米子東高1年)4−2…近畿A級
7位:八田 悠司(米子東高3年)4−2…近畿B級
8位:高倉 裕樹(鳥取西高1年)4−2…近畿B級


※昨年代表の沖田君が4回戦で山口君に敗れ、その山口君が5回戦で大道君(大道君は3回戦で増田君に敗れている)に敗れ、混戦模様。5回戦、唯一全勝同士の田中−増田戦で大トン死勝ちを拾った田中君が5−0で一歩リード。しかし、その田中君が6回戦で大道君に敗れ、混戦に拍車。全勝者が消えるカオス状態の中、新星・増田君が最終戦を決め、薄氷の優勝。田中君とともに全国へ。入賞者8名中、米東1年生2名を中心に6名を西部勢が占め、今年も「西高東低の棋圧配置」であった。

  
【女子個人戦】6名出場 6人によるリーグ戦 
1位:谷野  茜(倉吉東高1年)5−0…全国
2位:松本 幸佳(米子工高2年)4−1…全国
3位:高梨 真穂(境港総合2年)3−2…近畿S級
4位:畠山 美紅(境港総合2年)2−3…近畿S級
5位:湯浅 捺美(米子工高2年)1−4…近畿A級
6位:藤田 沙彩(境港総合2年)0−5…近畿A級
※米工から初めて2名もの参加があり、久々の3校6名による「ガチンコ戦」。総当たりリーグ戦の結果、はわい会館で基礎から鍛えの入った谷野さんが貫禄の全勝優勝。しばらく「谷野時代」が続きそうだ。


【男子団体戦】3チーム出場 3チームによる総当たりリーグ戦
1位:米子東高(青砥、田口、朴木)2−0…全国
2位:境港総合高(坂本、前、藤田)1−1…近畿
3位:鳥取工高(中村、高田、稲垣)0−2
※今年は、朴木君にジュニア棋界を席巻し続けた田口君が加わり、強力な布陣の米子東高が、トータル6−0の完全優勝。このメンバーなら、全国でもベスト8以上が狙えそうだ。


【女子団体戦】1チーム出場
1位:境港総合高(杉山、安倍、景山)…全国・近畿

 ※1チームのみのエントリーで、自動的に全国と近畿に出場。


 上記の選手および団体を、県代表として7月31日〜8月1日の全国高文祭長崎県時津町)、または、11月16日〜17日の近畿高文祭三重県津市)に派遣することが決定した。


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