韓ドラの中の日本食

昨日まで神戸に行っていました。
久しぶりの都会で、昼食に三宮の立ち喰いそばの店に入ると、カウンターにお握りとかが置いてある。後から入ってきた客は、そばと合わせてお握りを注文していた。よく見ると、カウンターのお握りのパックに混ざって、海苔巻きがある。
こうして海苔巻きが食堂で売られていることもあるのか？食堂のメニューで海苔巻きを見たことがないので、何だか奇異な感じがしてきた。

韓ドラ「春のワルツ」は四季シリーズの一つだが、ウヨンの伯母が経営する食堂は、メニューに海苔巻きがある。定番の品のようで、ほとんどの客が注文する。白い皿に５切れに刻んだ海苔巻きが並んでいる。
こうした日本食は、色々ある。
例えば、孤児同然の幼いウヨンがお腹をすかし、坂道のある住宅街で座りこんでいる。食べ終わった出前ものが、民家の玄関先にある。ウヨンは手を伸ばすと、どんぶりから黄色く小さい食べ物を取り出す。日本と同じで、沢庵はご飯ものの横に添えられている。

韓ドラ「ソル薬局の息子たち」の祖父は、碁会所に通うのが日課である。口が悪く、碁仲間から孤立しているが、それでも碁が大好き。昼になると、碁会所の店員が「今日は何にします？ジャージャー麺、チャンポン、うどん？」と声がけ、祖父役の人が一人離れて出前物を美味しそうに食べているシーンがある。
この中で、チャンポンとうどんは日本食。他にも天ぷらやおでんとか、韓ドラでは日本食はよく出てくるという話でした。

画像は、ウヨン役の韓孝珠（ハンヒョジュ）。

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