古き良き時代

　一昨日、第23回弓浜地区囲碁・将棋大会の案内をした。過去22回続けてきた同大会であるが、諸事情により昨年は開かれず、来月5日の開催となった。
　元々、弓浜地区6公民館の代表5名による団体戦であったのを、数年前将棋の方が5人揃わない公民館があることから、将棋だけが3人となった。今回は、囲碁の方も高齢化により人数が揃わないとの意見があり、開催が危ぶまれたが、個人戦方式を代えて継続することになった。

　写真は机の引き出しから出てきたもので、25年前の昭和59年3月4日、米子市東町の研修センター（現在は市役所分館）で行われた第4回米子市公民館対抗戦で優勝した就将公民館チーム。
　左から小原良三（明治町）、小原滋（明治町）、田中重昭（祇園町）、大谷憲三（塩町）、小田原宏明（塩町）の各氏。
　当時は、支部長の高木栄典氏が精力的に活動されていた時代で、高木先生が倒れた平成元年頃には消滅した。（その後、平成9年に中海テレビ主催で数年間続いたことがあるが、それは別の機会にふれたい。）

第4回米子市公民館対抗戦の結果は次の通りであった。
▽公民館対抗戦（5名の団体戦で、10チーム参加）
優勝・就将公民館、準優勝・富益公民館、3位・夜見公民館
▽個人戦（団体戦参加者が個人戦に回ったと思われる）
Ａ組：優勝・高島栄三（加茂）、準優勝・杉山幸一（福米）、3位・坪倉春幸（福米）
Ｂ組：優勝・高橋正美（河崎）、準優勝・岡田順治（福米）、3位・足立肇（富益）

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