karasunogyozui2008-05-26

昨日は第2回の「米子市児童文化センターこども将棋教室」でした。美保基地航空祭や学校行事が重なったためか参加人数は30名といつもより少なめでしたが、新人も5・6人入ってくれてにぎやかでした。新しく学校のお友達を連れてきてくれる子や、兄弟で参加してくれる子もいて嬉しい限りです。


初心者コースなので初めて「こども将棋教室」に参加してくれた子がほとんどです。ある程度将棋が指せる子も何人かいますが、駒の動かし方もおぼつかない子もいて教えるのは大変です。まずは基本的なマナーとルールを覚えてもらって将棋を楽しく指してもらえるようになればと思っています。数多く対局してもらった方が早く上達するので、大盤を使っての講義と「かんたん詰め将棋」は30分程で、あとは子供同士で実際に対戦してもらいます。


参加した子に「どうやって将棋を覚えたの?」と聞くと「お父さんに教えてもらった」と言う子が意外と多いようです。日曜日と言うこともあり、我が子の将棋を熱心に観戦するお父さんの姿もみられました。忙しい仕事を抱えながらも我が子に将棋を教えるお父さんが何人もいるのは感心します。親子で楽しく将棋ができる風景はいいものですね。私もかつて父親に将棋を習ったことを思い出しました。




※写真は3ヶ月前に我が家にやってきたサルちゃんです。
半年くらい野良だったと前の飼い主さんから聞いていたのですが、とても人懐っこくて賢い猫です。きっと母猫の愛情をしっかり受けて育ったのでしょうね。あまり鳴きませんが、たまに小さくかわいい声で鳴きます。