おーい、山中さん！

　日曜の道場、池メン氏曰く。
　90年頃、山中幸雄氏（広島修道大ＯＢ・写真中央）が米子に転勤してきたが、中々結果を出せない。「誰も山中の名前を知らんのじゃ」の嘆くことしきりで、91年3月の県代表を選ぶ大会で優勝を宣言した。その悲壮な決意に幹事長の平井氏（写真左）はレミー・マルタンを賭けたのである。平井氏はこの種の賭けに滅法強く、負けたのを見たことがない。
　結果は山中氏の初Ｖに終わり、平井氏の初の完敗となった。その後、県内の大会で活躍、山中の名前を知らぬ者はいなくなったと言う。

　ちなみに、山中さんは広島県安芸津町の出身、いとこが相撲の安芸の島、姉さんが高校のソフトボール部でバッテリーを組んでいたのがゴルフの岡本綾子だったよね、山中さん。
　おーい、元気かぁ〜、コメントくれぇ〜。

　写真は９６年、山中氏の送別会。（米子市朝日町）

Ａ級順位戦結果
　羽生王将が挑戦者。
　久保八段、降級です。残念＞
1位：○郷田(6-3)−10位：●行方(1-8)
3位：○羽生(8-1)−2位：●谷川(3-6)
9位：●木村(5-4)−4位：○佐藤(3-6)
5位：○丸山(6-3)−6位：●藤井(4-5)
8位：三浦(6-2)−7位：久保(2-6)千日手指し直し

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