震災から１３年

　早いもので、１３年たちます。
　平成７年（95年）１月１７日。早朝の激しい揺れ、被災地が神戸と分かったのは、２時間後の午前８時頃でした。
　半年後の７月１７日、西部支部は阪神復興支援米子将棋まつりを開催、２０名の被災された方々を皆生温泉に招待した。

　その時のお礼にと、淡路仁茂九段、野田敬三五段が松平信一氏（神戸市）と共に米子に来られたのが、平成９年（97年）１月１2日。新春将棋大会会場の米子産業体育館は、参加者123名と盛況でした。
　今日は、当時のことを振り返ります。

　右の写真は、神戸元町支部の松平信一氏（故人）と田中康晴支部長の対局風景。（皆生温泉松濤園にて）

左から、田中支部長、淡路仁茂九段、野田敬三五段、松平信一氏。会場の米子産業体育館で。

左から、阿部副支部長、淡路仁茂九段、野田敬三五段。
手前であいさつを聞く少年は、松林雄太君（16歳）。

左から、淡路仁茂九段、野田敬三五段、松平信一氏。

被災者の冥福を祈って、黙祷をささげました。

淡路九段の指導対局。右側で指導対局を受けるのは坪倉春幸副支部長（故人）。

この日の新春将棋大会、11年前の成績は次の通りでした。
支部名人戦代表　森田宏敏(鳥取市)　
支部対抗戦代表　西部支部：岡田順治、遠藤良和、三木徹
シニア名人戦代表　宮崎秀雄(米子市)

Aクラス（１）藤井真司(松江市)（２）森田宏敏(鳥取市)（３）加登脇秀樹(東伯町)、遠藤良和（米子市）　
Bクラス（１）長尾健太郎(米子東高1)（２）松田孝行(泊村)（３）石原衛(米子市)、小川裕美（松江市）
Cクラス（１）佐々木晋(米子市)（２）柴田和夫(米子市)（３）中井透(米子市)、松尾康高（淀江町）
シニア（１）宮崎秀雄(米子市)（２）遠藤昭(米子市)（３）有福栄常(倉吉市)、吉田喜重（境港市）
ジュニア（１）佐藤優貴(松江一中3)（２）高塚博規（箕蚊屋中2）（３）古都雄也（福米東小6）、松本憲太郎（鳥取醇風小１）