謝依旻
昨日のカラスは一日市内を飛んでいました。
朝は道場で棟梁とお掃除、昼は田中支部長らと共にベルライト、午後は米子市児童文化センターの子供将棋クラブ、それから富益公民館の公民館祭、3時を過ぎてまた道場、6時に本の学校・・・
昨日ある方に教えて頂き、初めて知ったのが、囲碁の世界で最年少の女流棋士のこと。昨年11月に若鯉戦で優勝、男女混合の棋戦で女流棋士がタイトルを奪取したのは、日本棋院初。続いて12月に最年少で女流最強位、さらに今年10月には女流本因坊奪取と最年少の記録を塗り替えた。
謝依旻三段(しゃ・いーみん、Hsieh Yi Min)という台湾苗栗市*1出身の17歳で、西部支部の囲碁通によると女流最強とのことで、まわりの誰もが頷いている。どうやら知らないのはカラスだけでした。とういわけで、昨日は道場から帰ったあと、本の学校(今井書店)でひとり学習していました。
戻って、女流将棋界。里見香奈さん(15歳)、台湾出身の謝さんに負けないよう、これからの活躍を祈っています。
写真は、秋明菊。
*1:(Miaoli、ミャオリ)市