2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

里見香奈女流初段

10/11の写真、里見さんの若い時でしたね。コメント忘れていました。 カラスの勝手 人気blogランキングへ←ここを1日1回応援のクリックお願いします。

こども将棋クラブ

今日、午後1時半から後期のこども将棋クラブが始まります。 場所は湊山公園の米子市児童文化センター(写真)です。講師は、阿部一彦氏と興津信之氏。 なお、和田の道場は平常通りです。

大会案内(再掲)

第30期西部名人戦挑戦者決定大会 主 催 日本将棋連盟鳥取県西部支部、新日本海新聞社 と き 10月21日(日) 受付9:30 開始10:00 ところ 新日本海新聞社西部本社 ふれあいホール(3F) クラス A・B・Cの3クラスとこども名人戦 賞 品 各クラス共、優勝者…

ダモイ

ダモイ。ロシア語で「帰る」の意味で、小説「不毛地帯」(山崎豊子)でソ連(現ロシア)に抑留された日本兵がソ連将校に向かって口々にダモイと叫ぶシーンがある。終戦後、ソ連の収容所で強制労働をさせられた日本兵、民間人は60万人にも及ぶという。その一…

新島守

今回の旅は、隠岐島。(写真は、西ノ島別府港より) 我こそは 新島守(にいじまもり)よ 隠岐の海の 荒き波風 心して吹け この歌は、承久の変の後、1221年41歳の時、隠岐島に流された後鳥羽上皇の御製で、島では知らない人がいない。そして、生涯を終えるま…

難敵

93年(平成5年)、K氏は3番勝負に敗れると、平井名人は5期連覇を決め、以後は独走時代となった。98年(平成10年)に10期連続防衛すると、翌年引退、第一戦から姿を消した。少年時代からの目標であった平井氏は、K氏の前から姿を消したである。 ポスト平井…

遠のく名人位

平成5年11月14日(当時の日本海新聞観戦記より) 第16期西部名人戦三番勝負 第二局 新日本海新聞社西部本社 ▲名人 平井正人(米子市、43歳)(写真) △四段 池本健 (米子市、26歳) (C図) ▲8四歩△同歩▲8五歩△7一玉▲8四歩△8二歩▲7四角△6三銀白▲5…

Kくん、力を抜け

第16期西部名人戦三番勝負を当時の日本海新聞観戦記で見てみたい。 平成5年11月14日 第16期西部名人戦三番勝負 第二局 新日本海新聞社西部本社 ▲名人 平井正人(米子市、43歳) △四段 池本健 (米子市、26歳) ▲7六歩△3四歩▲4八銀△5四歩▲5六歩△5二飛▲…

速報!赤旗名人戦鳥取県予選

西部支部から、興津・本池の師弟コンビが参加。場所は中部の羽合会館。10名によるスイス式トーナメント(4試合)。 結果です。 優勝 山内宏悦 4勝0敗 2位 興津信之 3勝1敗 3位 森田宏敏 3勝1敗 本池君は深田君、原田君に負け2勝2敗でした。私は森…

夢の挑戦

米子は暑い日が続いています。昨日の道場も蒸し暑く、ほとんどが半袖、Tシャツ姿でした。今日からK氏の名人挑戦編に突入です。 93年(平成5年)秋、K氏(写真)は平井正人名人への挑戦権を獲得した。当時26歳、最年少の挑戦者であった。以下は、当時の日本…

人格者

土曜日の道場は約20名、久しぶりに渡部君(中2)が姿を見せ、楽しい雰囲気であった。 話題の中心は、週刊将棋に西部支部道場Aチーム優勝が(先月23日の大阪のこども教室対抗戦)掲載されたこと。田口君(小4)が家からコピーを持参してくれたので、みんな…

鳥取県西部地震から7年

00年(平成12年)10月6日の地震から7年経ちました。震度5強の激震で、余震が続いた不安な日々が思い出されます。 その際は、神戸元町将棋センター、湊川支部はじめ多数お見舞いを頂戴しました。ありがとうございました。 写真は各所で見られた液状化現象。

軍人勅諭

昨日の靖国神社の遊就館見学の話に続きます。 軍人勅諭(ちょくゆ)というのをご存知でしょうか。 昔、故坪倉春幸氏(米子市、副支部長)からよく聞いたことがあるのですが、明治天皇が1882年(明治15年、起草は島根県出身の西周「にしあまね」)陸海軍の軍…

九段の母

遊就館を後にして、大鳥居の所で目に止まったのが、大村益次郎の銅像(写真)。 [:] カラス「あれは、いつからあるのかな?」 近くにいた写真屋の母娘に声をかけると、 母さん「最初からでしょ。あの人は元は村田蔵六と云って、偉いお医者さんだったんだよ。…

靖国神社

今回の旅の目的地は、靖国神社。天気も良く、上野から湯島、御茶ノ水、九段と歩いた。 神社の広い境内に入ると、老いも若きも外国人も、それから裏千家家元の会があって着物姿の婦人がかなりの数で賑わっていた。 本殿で、気合の二礼二拍手をすますと、敷地…

心の強さ

85年(昭和60年)夏、米子に衝撃のニュースが駆け巡った。K氏が進学先(徳山市)の山口県のアマ名人戦決勝で中祖公司氏(下関市)に勝ち、代表となったのである。 名実共に実力者と認知されたK氏は、帰省後の89年(平成元年)、転勤で米子市に赴任してきた山…

なぜ、力が出ない!

84年(昭和59年)の西部名人戦挑戦者決定戦。 高校生にして初めて決定戦に臨んだK氏は、当時のことを振り返る。対山中戦、座を外して休息を取りに会場の廊下を歩くのだが、足元にふるえが来たのを今でも覚えていると言う。18歳での決勝進出であり、無理から…

赤旗名人戦鳥取県地区予選の結果(9月30日・東部、中部)

代表は、東部が森田・谷口・原田(高1)、中部が深田、下阪、源内、そしてシード山内(宏)です。(敬称略) 西部は、本池君(中3)・高垣・興津なので、注目は原田・本池の二人ですね!(師範代の日記より) カラスの勝手 ウェブサイト「人気ぶろぐランキ…

名人の背中が見えた

84年(昭和59年)、18歳のK氏は西部名人戦挑戦者決定大会の決勝戦に進出、中学生時代からの憧れのタイトルに大きく近づいた。勝てば史上最年少の挑戦者である。K氏の実力が認知された瞬間でもあった。 以下、当時の日本海新聞より(K氏のノートの新聞の切…

9月の最多アクセス日

9月25日の「大阪から帰ってきました」でした。 まだご覧頂いていない方は、是非アクセスして下さい。 アマ王将戦北近畿地区代表(舞鶴市) 優勝は稲葉聡氏(立命大)。昨年は東京代表で、連続出場。 カラスの勝手 ウェブサイト「人気ぶろぐランキング」に参…

第30期西部名人戦挑戦者決定大会

下記の日程で、首題の棋戦ならびに大衆戦、こども名人戦を行います。 主 催 日本将棋連盟 鳥取県西部支部、新日本海新聞社 と き 平成19年10月21日(日) 受付9:30 開始10:00 ところ 新日本海新聞社西部本社 ふれあいホール(3F)(写真)→ 地図へリンク …